新・生き生き川柳 他

2013年12月28日(土)更新:5
【ブラジル タイヨウ音楽隊 「全国吹奏楽コンクール」で2位】
●「全国吹奏楽コンクール」(主催=ブラジル全国吹奏楽連盟)の決勝大会が8日、サンパウロ州タウバテ市で開かれ、ブラジルSGIのタイヨウ(太陽)音楽隊が成人協奏曲部門で準優勝を果たした。
 1次予選を首位で通過した音楽隊は、その後の予選も順調に勝ち進み、全国大会決勝の代表権を手に入れた。
 決勝大会には、音楽隊に所属するサンパウロ都市圏とサンパウロ近郊圏の代表51人が出場。4月から毎週、男子部の活動の合間を縫って、厳しい練習を重ね、技術向上に努めてきた成果を発揮した。
 このコンクールは、年齢別、部門別に分かれており、音楽隊は成人協奏曲部門に参加。1位には僅差で及ばなかったものの、見事、2位を獲得した。
   (聖教新聞 2013-12-27、以下同)


【沖縄 国頭会館を建設 広布60周年の明2014年に完成】
●沖縄・国頭村に「国頭会館」の建設が決まった。沖縄広布60周年であり、池田名誉会長と国頭の同志との出会いから45周年である明年に完成予定である。
 沖縄本島最北端に位置する国頭村。太平洋と東シナ海に囲まれた自然豊かな地である。
 会館は礼拝室等を備え、拡大に先駆する沖縄創価県ロワール本部(宇栄原一郎本部長、知花都子婦人部本部長)の中心拠点となる。


【新しい人材を育成! ペルー 明年へ出発の研修会行う】
●南米・ペルーSGIの「世界広布新時代 第1回研修会」が15日、全土から約350人が参加し、首都リマのペルー文化会館で開催された。
 ファーレス理事長は、明年の活動テーマ「黄金の幸福の種をまこう」を発表。「座談会を人材育成の中心に置き、真心の励ましで広布の新しい力を育みたい」と訴えた。
 また、方面ごとに分かれ、弘教の拡大や人材の拡大、教学運動について協議した。
 ペルーの最南端、チリに隣接するタクナ県から参加した婦人部のジェニー・カリージョさんは「タクナは現在、1地区2班(ブロック)体制です。支部結成を目指し、各部が異体同心の団結で、新時代の広布拡大を成し遂げます」と決意している。


【新・生き生き川柳】
●いの一番 折伏やろう 明けの春
   横浜市神奈川区 (75)
●師を思い 誉(ほまれ)を胸に 進みゆく
   北海道小樽市 (75)
●底力 東北をみよ 負げねえぞ
   佐賀県みやき町 (64)
〈一言〉真の「みちのく魂」は、わが胸中に。全世界が渇望する人間共和の社会は東北から。遠く九州の地からのエールに感謝。