「師弟の誓願」が輝く5月3日 民衆の幸福へ大情熱を燃やせ

2012年4月19日(木)更新:2
【わが友に贈る】
 多宝会・宝寿会 錦宝会の皆様ありて 創価の新時代が到来!
 最も気高き人間王者に 青年よ徹して学べ! (聖教新聞 2012-04-19、以下同)

寸鉄
●堂々と「5・3」祝賀の幹部会。師と共に新たな勝利へ! 青年学会が船出
●神奈川が躍動の記念月間 世界が憧れる正義と共戦の天地。いざ使命の闘争  
●「女子部は教学で立て」恩師。聡明な知恵と振る舞いで地域社会を照らせ  
●「心の豊かさ求める日本に」新入社員の6割超。若き力こそ変革の原動力  
●震災の仮設住宅、入居の期間を1年延長へ。対策遅れは明白。総力挙げよ

【名誉会長のメッセージ】
広宣流布のために、わが身を惜しまず、動き、歩く。それが、どれほど素晴らしい歴史であるか。
 どれほど大きな「心の財」を積みゆく行動であるか。
 皆様方の功徳は、法華経に照らして、計り知れません。
●5月3日を前に、きょうは、一点、確認し合いたいことがあります。
 それは、「誓いを貫く人は永遠の勝利者なり」ということです。
 法華経は、「師弟の誓い」の経典であります。すなわち、「全ての人を仏の境涯に導きたい」という師匠の誓いを、弟子たちが、わが誓いとして立ち上がるのです。
●どこまでも、師弟が一体となって、師子王の心で、「民衆の幸福」と「国土の安穏」のために、大難も恐れず戦い勝ってみせる。この「師弟の誓い」の経典が法華経であります。
 その通りに、御本仏・日蓮大聖人に直結し、「広宣流布の誓い」を立て、貫き通してきたのが、創価の三代の師弟であり、この「師弟の誓い」が永久に輝きわたる原点の日こそ、5月3日なのであります。
●思えば、大聖人御自身が、立宗宣言に際して、「退転せじ」(御書200ページ)と誓われました。
 「不退転」こそ、日蓮門下の魂であり、学会精神であります。
 混迷を深める世界は、確実に生命尊厳の大哲学を求めています。
 不安と不信に揺れる人々の心は、希望と勇気の「励ましの絆」を欲しています。

【新・人間革命 人材城 九】
●人間は、人との絆のなかで、勇気を得るし、希望を得ていきます。その麗しい励ましの絆を、社会の隅々にまで広げていくのが、広宣流布ともいえます

【きょうの発心 妙法の力で宿命を使命に変え】
御書  妙とは不死の薬なり(御講聞書、831ページ・編1677ページ)
●妙法は、老いや死の苦しみに負けない境涯を開くとの仰せです。
●「たとえ病に伏すことがあろうとも、生あるかぎり、妙法を唱え、妙法を語っていく。生死を超えて、使命に生ききっていく。その『信心』こそが『不老不死』の境地なのです」
●「悩みを乗り越えながら、生きる喜びを毎日、刻々と味わって生きる境涯です。それが本当の『健康』です」

【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(26) 無冠の友、通信員、新聞長に感謝! 聖教の拡大が仏縁の広がりに】
●吉井 4月20日、聖教新聞の創刊記念日を迎えます。1951年(昭和26年)から60年以上にわたり、全国と世界の同志へ希望を送ってきました。
原田 その半世紀を超える歴史で一貫して聖教新聞の発行に尽力してこられたのが、池田先生です。広宣流布は言論戦です。先生は休みなく、小説や随筆、長編詩、指導などを発表し続け、「広布の言論城」としての聖教を発展させてくださったのです。  
杉本 聖教新聞に連載中の「名誉会長と共に 今日も広布へ」で、こう述べられています。  「戦後、戸田先生の事業が絶体絶命の苦境の中で、聖教新聞は構想された。先生は、折伏と聖教の拡大を、広宣流布の両輪と考えておられた。その心を知る私は、来る日も来る日も、大勇猛心を奮い起こし、力の限り、書いて書いて書き続けてきた。先生の偉業を、わが命にかえても、後世に留めるために。自らも聖教を配り、購読を推進してきた」と。  
正木 聖教新聞は、まさに池田先生の“手づくり”です。
●本郷  石川・日本海圏の地区婦人部長は、総合病院で薬剤師として働くドクター部員です。大手薬局チェーンの重役に、健康や医療に関する聖教の記事を渡してきました。すると重役は聖教を購読し、「聖教に載っている倫理や道徳は仕事にも役立つ」と、職場にも置くようになりました。いくつかの店舗でも購読し始め、さらに同業者にも自ら聖教を勧めるほど、信頼を寄せています。
●吉井 また「友達の一日に十度・二十度来れる人なりとも千里・二千里・来れる人の如く思ふて礼儀いささか・をろかに思うべからず」(御書1527ページ)との御文について、こう指導されています。  「友を迎える時も、訪ねる時も、礼儀を重んじ、真心で交流する。これが仏法者の生き方である。『礼』とは『文化の力』なり。傲慢は覇道。誠実は王道である。我らはどこまでも人間主義で勝ち進むのだ!」  
正木 相手を尊敬し、真心で接すること。礼儀を重んじ、誠実に振る舞うこと。そして、心を開いて、相手から学んでいくこと 

【体験 後進を自分以上の人材へ】
●「うまくいかない原因を、周囲や環境のせいにしてはいない?」

テレビと子どもの発達 生活のけじめ教える機会に】
●勉強しないで、テレビばかり見ているのは問題でしょう。ただ私は、テレビを禁止にする必要はないと思います。なぜなら、テレビを見ないと、テレビの見方がきちんと身に付かないからです。
●テレビを見ることは、言葉を学び、社会を知るきっかけになります。家庭では、見過ぎに注意しながら、上手にテレビと付き合ってもらえればと思います。