わが友に贈る・寸鉄・名字の言 他

2012年4月18日(水)更新:2
【わが友に贈る】
 若き友の成長ありて 希望の未来は輝く!
 わが振る舞いで 慈愛と確信の声で 青年に真心の応援を! (聖教新聞 2012-04-18、以下同)

寸鉄
●栄光燦たる「5月3日」へ 列島に対話の花は爛漫! 弟子の勝利で未来を開け
●池田SGI会長は他者の声を聞く事に秀でた達人―博士(ベルギー) 心の機微を知る名将たれ
●信心は年数でも役職でもない。勇気だよ―恩師。後継の君こそ広布の主役
●同志の無事故こそ勝利の土台。リーダーは真剣に祈れ! 会合でも声かけを
●若者狙う悪徳商法多し。「短時間で高収入」―甘い話などない! 騙されるな

【名字の言】
●「患者の苦しみも理解できるようになりました。私は、悲しむために生まれてきたのではない。悲しみを乗り越えるために生まれてきたと思います」
 その言葉の奥に、どれほどの“闘い”があったろう。“宿命を使命に変える信心”という。妙法という「希望」を抱きしめ、苦難を乗り越えた姿は、人間の無限の可能性の証明となり、人々に勇気を吹き込んでいく

【社説 きょう、大学会の日 青春の誓い胸に人間革命の道を】
●学生には時代を動かすエネルギーがある。それを、破壊から建設へ、永続的な変革へと展開するにはいか にすべきか。名誉会長は大学別御書講義や懇談会を開催するなど、歴史の大きな転換点にあって、青年の育成に全力を傾けた。
 ある時は「公私ともに相談し、希望があったらどんどん私に話しなさい」と、父のように温かく。時には「世のため、法のため、そして自分のために戦うのです」と語気を強め、自らの栄誉栄達のみを考える「才能ある畜生」へと堕すことを戒めた。まさに名誉会長が一人一人、手作りで育ててきた大学会なのである。

【きょうの発心 如説修行の信心を貫く】
御書  仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにくまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり(阿仏房尼御前御返事、1308ページ、編802ページ)
通解  仏法の道理を人に語ろうとする者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし憎むなら憎むがよい。法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身を任せていきなさい。如説修行の人とは、こういう人をいうのである。
●正法を語って憎まれることは最高の誉れであり、その人こそ法華経の行者であるとの仰せです。

【随筆 我らの勝利の大道 〈72〉 勝利のリズムで前進 (下)】
●恐れずに 今日も唱題 晴れの日日
●「人間革命」の戦いは、遠くにあるのではない。
 まず、祈りから始まる。朗々たる朝晩の勤行・唱題で出発するのだ。
 御書の一節でもいい。声を出して拝し、生命に刻みつけていくことだ。

【はばたく新会員 空転の日々から脱却】
●信心する前、私の心はガラスのようにもろかった。自信がなかった。もともと真面目な性分だけど、結果が出ない。やることなすこと、空回りの連続です。だから、グチをこぼしてばかり。
 でも、学会に入って変わりました。勤行・唱題で生命力がみなぎる。学会活動でプラス思考の“生きた哲学”が学べる。だから、人生で起こることは、全てに意味があると、自信を持って前へ進めるようになったんです。