2011-01-01から1年間の記事一覧

君よおいたて使命は深し

2011年11月9日(水)更新:1 ●十一月九日 宿命を真正面から見据えて、その本質の意味に立ち返れば、いかなる宿命も自身の人生を深めるための試練である。 そして、宿命と戦う自分の姿が、多くの人の鏡となっていくことを忘れまい。 (『女性に贈ることば365日』…

「潮」12月号が完成

【名誉会長とヴァイツゼッカー博士 新連載対談の第1回】 月刊誌「潮(うしお)」12月号が完成した。 池田名誉会長と、環境学者エルンスト・フォン・ヴァイツゼッカー博士の連載対談「地球革命への挑戦──人間と環境を語る」がスタート。博士は、国連科学技術セ…

日蓮大聖人の仏法は万人の幸福を実現する下種仏法

【11月度 座談会拝読御書 「曾谷殿御返事」に学ぶ 「不退」の心で広宣流布に前進 師弟の実践こそ成仏の根本】 此(この)法門を日蓮申す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然(しかれ)どもいまだこりず候 法華経は種の如く仏はうへて…

広布拡大の実証を、三代会長と幾多の先輩同志に捧げたい

【名誉会長 折々の指導 15】 ●学会は、真面目で、真剣で、皆の幸せを願う世界だ。皆のことを心配し、皆のために苦労・努力する。それが創価学会だ ●ひとたび広宣流布の戦いに挑んだならば、『仏法は勝負』だ。 同志の皆さんのことを思えば、負けるわけにはい…

SGI会長は感謝の文化を現代に蘇生

【英知の光彩 名誉学術称号 受章の足跡 第7回 カナダ ラバル大学 ブリエール学長】 世界の学術機関から池田SGI(創価学会インタナショナル)会長に授与された名誉学術称号──それは、卓越した平和・文化・教育の業績を讃えて贈られたものである。同時に、そこか…

勇気ある信心が自分を変え、未来を変える─恩師 (寸鉄 11/7)

●東北の婦人部のリーダーが、凛と語っていた。 「祈ることは、慰めでも、逃避でもありません。現実に立ち向かうことであり、希望なのです」 (「随筆 我らの勝利の大道」 聖教新聞 2011-08-13) ●信仰は何のためにするのか。それは、「自分らしい素晴らしい人…

学会は御書が根本

【わが友に贈る】 正しき人生は 正しき哲学から! 学会は御書が根本 教学を学び合い 生涯の原点を築け! (聖教新聞 2009-11-07)【きょうの発心】 月月・日日につより給へ・すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし (聖人御難事、1190ページ) 〈通解〉 月々日…

「信念」のある人が必ず幸福になる

●「総じて日蓮の弟子といって法華経を修行する人々は、日蓮のようにしなさい。そうするならば、釈迦仏、多宝仏、十方(全宇宙)の諸仏、十羅刹女も、必ず守護してくださるであろう」(御書989ページ) 私どもは幸せにも、妙法に巡りあい、日蓮大聖人の誉れの門下…

学会は師弟の力で大発展─ (「寸鉄」 2011-11-03)

・斧節『より原理主義的なのは、組織の上層部ではなく、むしろ下の者や若手である』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20111106/ >>組織への依存度に比例する。(小野) ●組織というと、何か自由を束縛する、邪魔なものと感じる人もいよう。しかし、「自由」とい…

勇気凛々と平和の種を全世界へ

【栄光の11・18「創立の日」を祝賀 新時代第53回本部幹部会 SGI総会】 ●シャム夫妻は1980年に結婚。98年、アミタさんが親せきに折伏され、先に入会する。 仕事が思い通りにいかず悩んでいた夫のニルマルさん。唱題を重ね、病を克服した妻の姿を目の当たりに…

いまだこりず候 (御書1056ページ)

●卑劣な人間がいるところ、嘘と陰謀がはびこる─シラー ●人のために尽くせば、善根となり、自分に戻ってくる。反対に人に非道をなし、苦しめた場合には、いつか、同じことをみずからが受けなければならない。これが因果の理法である。 (御指導、1993-11-30)11…

「信仰者の生き方」と「先生のお心」

【新・人間革命 福光 五十五】 山本伸一は、仏法の厳しき因果の理法を知ってほしいと願いながら、信仰者の生き方について語っていった。 「信心三十年の私の結論は、信仰という根本の生き方においては、あくまでも純粋に、真面目に、御書に仰せのままに、突き…

アメリカで文明間の対話フォーラム

【人間生命の内なる無限の力 「大我」の養成・錬磨をテーマに 各界の学識者100人が出席】 アメリカの平和研究機関「池田国際対話センター」(ヨシマチ代表)が主催する、第8回「文明間の対話のための池田フォーラム」が10月22日(現地時間)、マサチューセッツ州…

使命の本舞台で舞いゆけ

【御書とともに 名誉会長が指針を贈る】 我等が居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為(た)るべし (最蓮房御返事、1343ページ) 〈通解〉 私たちが住んで法華経を修行する所は、いずれの所であっても、常寂光の都となるであろう。 《同…

C型肝炎と闘って

【きょうの発心】 このやまひは仏の御はからひか・そのゆへは浄名経・涅槃経には病ある人仏になるべきよしとかれて候、病によりて道心はをこり候なり (妙心尼御前御返事、1480ページ) 〈通解〉この病は仏のお計らいだろうか。そのわけは、浄名経、涅槃経には…

初めて開いた英文のサイト

【声】 池田SGI会長の珠玉の言葉を、英語で紹介するウェブサイト 「words of wisdom (英知の言葉)」が一新されたとの本紙の記事を読みました。 このサイトを初めて知り、開いてみると、目の覚めるような色鮮やかなバックスクリーンに、「幸福」「勇気」「対…

新・人間革命

【新・人間革命 福光五十四】 ●山本伸一は、婦人たちに言った。 「微笑みは、強い心という肥沃な大地に、開く花といえます。皆さんの快活な笑顔があれば、ご家族は、そこから勇気を得て、どんな窮地に立たされたとしても、堂々と乗り越えていけます。女性のこ…

強く生きるためには題目しかありません─師匠

●True happiness means forging a strong spilit that is undefeated, no matter how trying our circumstances. ─Daisaku Ikeda ●お題目をあげている皆さんと会えて、私も元気になりました。健康になりました。だから頑張ります。─師匠 (大白蓮華 2011年11…

英国でガンジー・キング・イケダ展

“非暴力の精神”を伝える「ガンジー・キング・イケダ──平和建設の遺産」展が、イギリス南西部の街カーディフで開催された(10月3日から同16日まで。主催=米モアハウス大学キング国際チャペル、後援=イギリスSGI〈創価学会インタナショナル〉)。 開幕式には、…

きょう 小説「新・人間革命」連載日本一

【寸鉄】 小説『新・人間革命』の新聞連載が堂々の日本一 活字文化貢献の大金字塔 (聖教新聞 2011-11-03)●池田名誉会長の小説『新・人間革命』が本日付の「福光」53で、4276回となり、日本の新聞小説史上、最多の連載回数となった。これは、山岡荘八氏の『徳川…

幸福はついてくるものです─師匠

【わが友に贈る】 「さいわい(福)は心よりいでて我をかざる」 人生の豊かさは 友に尽くす心にある。 誠実一路の道を! (聖教新聞 2011-11-03、以下同)【寸鉄】 人生には、進むべき道を示す指導者が必要─哲人(セネカ) 学会は師弟の力で大発展【新・人間革命 福…

「価値創造」の生き方

●十一月三日 「ああ、あの人、あんなきれいなかっこうして!」と、妬んでもしょうがない。自分が、もっと魅力的になればいい。 人がどうあれ、環境や状況がどうあれ、自分が成長して、人に影響を与えていく。それが、「創価」すなわち「価値創造」の生き方で…

「絶対者を仰ぐ月の宗教」対「自身が輝く太陽の仏法」

●*森中─正法・像法は、なぜ「月の仏法」で充分だったのでしょうか。 *名誉会長─充分だったと断定できるかどうかは難しい問題です。とはいえ、「月の仏法」すなわち釈尊の仏法にそれなりの有効性があったことは確かでしょう。 釈尊滅後における現実の仏法流…

「師子身中の虫」がインドでの仏教の衰退理由

・斧節『13世紀頃、仏教はインドから消滅した』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20111102/ >>教法流布の先後という視点からインド仏教滅亡をどう説明するのか?(小野) ●釈尊が成道し、仏教が勃興したインド。その源流の天地で、なぜ、仏教は衰退してしまった…

メキシコ内務省の宗教局長が賞讃 「SGIは宗教の目的示す模範」

【躍動する中米の友 寄稿 大場SGI理事長】 新文化会館の予定地は、46年前に池田先生が訪れ、メキシコ市のシンボルとして名高い「独立記念塔」にほど近く、また名所の一つである「革命記念塔」の目の前に位置する最高の場所です。 この新会館は、地上3階、地…

パラグアイで希望の種子展

【ピリベブイ市の小・中・高校が授業の一環として展示を見学 池田SGI会長に感謝状】 南米パラグアイSGI(創価学会インタナショナル)では、地域社会とも協力して、市民への環境意識の啓発に取り組み、高い評価が寄せられている。 ピリベブイ市のサントドミンゴ…

君の勝利の報告を、私は待っているからね─師匠

●仏法の真髄は「師弟不二」である。その精神が三代会長によって継承されてきたからこそ、今日の創価学会の大発展がある。 「創立の月」とは“創価の原点”の歴史を学ぶとともに、弟子が師弟不二の決意を誓う日々としなければならない。 (『随筆 青春の道』池田…

学会こそ「善知識」

【世界広布の勝利の並木道 73】 「仏になるみちは善知識にはすぎず」(御書1468ページ)です。信心を深め、幸福になっていくには、自身を向上へと導く、よき師匠、よき同志を持つことです。学会の連帯こそ、自らを成長させてくれる最高の善知識です。 (聖教新…

世界に光彩を放つ“太陽の仏法”

【生活に生きる仏教講座 フランス語版「御書」が完成 SGI公認通訳(フランス語) 門口英治】 ●フランス語(仏語)版『御書』が今月、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長の欧州訪問50周年を記念して完成しました。五大部を含む172編を収録した1300ページに及…

「地球革命への挑戦」月刊誌「潮」12月号から連載

【ヨーロッパを代表するドイツの環境学者 E・ヴァイツゼッカー博士と池田SGI会長の対談始まる】 池田SGI(創価学会インタナショナル)会長と、欧州を代表する環境学者のエルンスト・フォン・ヴァイツゼッカー博士の対談が、月刊誌「潮(うしお)」の12月号から連…