2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

妬みと憎しみは虚偽と中傷を用いる─パスカル

・斧節『創価学会で谷川副会長らの独断に反発』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110929/ ●まるで下男どもが五十人も集まって、やっとこでっちあげたような文章じゃないか (『白痴』ドストエフスキー) ●中傷批判などに紛動される者は、悪心を抱いた愚者であ…

臆病物をぼへず・欲深く・うたがい多き者(p.1191)

・斧節 『秩序の度合い』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110929/ >>熱力学を無視して思いついたことを書いておく。(小野) 勝手な放言は御免蒙る。>>創価学会相対としての運動はまだ秩序を保っている。(小野) 「まだ」とはなんだ!学会の“大聖人直結の信心…

いかなる時代の試練にも負けない!「正義の旗」を青年に託す

【各部代表者会議 名誉会長がメッセージ】 ●御聖訓に「妙法蓮華経の五字・末法の始に一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に日蓮さきがけ(魁)したり、わたうども(和党共)二陣三陣つづきて迦葉・阿難にも勝ぐれ天台・伝教にもこへよかし」(御書910ページ)と仰…

勤行・唱題は「義務」ではない。自分の素晴らしい「権利」なのです

●真剣に勤行・唱題を続けたら、どれほど素晴らしいか。全部、自分のためです。義務ではなく、自分の権利です。 御本尊は決して、拝(おが)んでほしいなどと言われていない。こちらから、拝ませてくださいというのが信心です。やった分だけ、自分が得をする…

本来、宗教とは信念である─師匠

●「英知を磨くは何のため」「信心するのは何のため」。 勝つためである。人生に勝つ。社会で勝つ。人間として勝つ。断じて勝って、幸福をつかみ、平和を築くためである。 この根本の目的観、使命感を持つ人は強い。目的を忘れた人生は弱い。 (『輝きの明日へ…

よくよく御本尊を信じていきなさい(p.1186、通解)

●一度は念仏を唱え、また一度は法華経を唱えるというように“二つの心”があってはならない。(p.1498、通解) ●魔が来ても鬼が来ても、決して心を乱してはいけない(p.500、通解) ●(※大聖人は)“信心に二心があってはいけない”“社会的立場や世間の風評に「心」を…

尊大ぶった傲慢な人間を信用するな

●私の人生の師である戸田先生も、よく言われた。「尊大ぶった傲慢な人間を信用するな。傲った人間には、こちらの真心も通じない。心の根が腐っている者とは付き合うな」と。 (「創立者の語らい 3」〈1995年〉)9月25日更新:4

堤婆達多

●堤婆達多は人間を軽蔑し、厭悪(えんお)した。彼は自らあらゆる醜悪なる人間性の所有者、経験者であったがために、凡(すべ)ての人間は彼の眼にさながら汚(お)わいなる五臓六腑のままに見えた。 (『「堤婆達多」 中勘助』) ※『法華経の智慧 第三巻』より引用・『堤…

にくまばにくめ(p.1135)!

・斧節 『無辜の市民』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110924/ >>私は元々感情が激しいタイプなのだが、数年前からその度を増している。(小野) ●貪・瞋・癡の三毒が次第に強盛になりもてゆくほどに・次第に人の命もつづまり身長も小さくなりもつてまかる…

日蓮が一門は師子の吼るなり(p.1190)!

●不当な非難をこうむればこうむるほど、また強暴な言論の圧迫を受ければ受けるほど、われわれはますます高く叫ばずにはいられない─パスカル ・動画『常勝の空』 http://www.youtube.com/watch?v=Tc24YT0aZVU&sns=em・『同志を裏切る者は、唾を吐いて追い出せ…

自由があるからこそ、勤行もできるし活動もできる

【名誉会長 希望の語らい 12】 自由といっても、自分が心の底から「何を」したいと願っているのか。 自由とは、遊ぶことではない。浪費することではない。時間があることではない。休日が多いことではない。気分のまま、気ままに生きるのは「放縦(ほうじゅう…

嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし(p.463)

・斧節 『歴史家の処理過程』(http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110923/)のリンク先、『岡田英弘』、『平和提言を深読みする』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20080808/ http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20100206/ >>岡田英弘の『世界史の誕生』を、平和提言…

題目の光は全宇宙を照らす

【名誉会長 折々の指導 12】 永遠に、これ以上ないという無上の幸福の人生を歩んでいけるのが、この信心です。 わが身を惜しまず広布に戦った人は、皆、仏の生命と輝く。 それが、どれほど偉大な境涯であるか。 有名な御書がある。 『南無妙法蓮華経と唱え、…

一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ如来一人の苦(p.758)

●人間の心に宿る他国や他民族への「不信」や「蔑視」を、「信頼」に転換するとともに、他者を支配しようとする魔性の生命を断じなければならない。それを可能にするのが、万人に仏の生命を見いだし、生命変革の道を示した仏法である。 (『新・人間革命』)9月22日更新

一生成仏の信心 南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経。(p.384)

●いったい、この世に生きている人間で、後の世のことを思わない人はいるでしょうか。仏が世に出たのは、ひとえにこの後世を思いわずらう人びとを、救うためにほかなりません。ここにおいて日蓮は僧となってから、いろいろと法門を学び尽くして、すでにあらゆ…

臆病で、教えたことをすぐ忘れ(p.1191、通解)

・斧節 『三世について』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110921/ ●才芸を誦し浮言を吐くには依る可からず正しき経文・金言を尋ぬ可きなり(p.150)・『汝が道心貴きに似て愚かなり(p.476)』 http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20110721/9月21日更新:1

よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたり(p.900)

●戸田先生は、「学問的な研究の教学」と「信心で掘り下げていく教学」があると言われたことがある。 不二の師弟として、戸田先生も私も、「信心で掘り下げていく教学」で戦ってきた。だから学会は勝った。実践のなかで教学を学んだ学会員が堂々と勝ってきた…

悪の実態

●いつの世でも反逆者たちは、もっともらしい言辞を弄(ろう)して、みずからの行為を正当化するものだ。 しかし大聖人は、その本質を『世間の恐ろしさ』(p.1225)と『欲』(同)、すなわち“見栄”“臆病”と“私欲”である、と喝破されている。この構図は今も変わらないし、そ…

嗚呼おろかなり・おろかなり(p.476)

・斧節 『創価大学法学部の諸君へ』、『行動』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110919/ ●道を作り橋を渡す事還(かえ)つて人の歎きなり(p.476) ●十悪とは身に三・口に四・意に三なり(中略)口に四とは妄語(もうご)・綺語(きご)・悪口・両舌・意に三とは貪(とん)・瞋…

“嫉妬”は正義の誉れ

【御書とともに 名誉会長が指針を贈る】 ●石は玉をふくむ故にくだかれ・鹿は皮肉(ひにく)の故に・殺され・魚はあぢはひある故に・とらる・すい(翠)は羽ある故にやぶらる・女人は・みめかたちよ(美)ければ必ずねたまる・此の意(こころ)なるべきか、日蓮は法華経の行者…

かまへて・かまへて御用心候べし(p.1133)

●御書では、この「悪知識」の本質について『悪知識というのは、甘い言葉で語り、いつわり、媚び、言葉たくみに愚かな人の心を取って、善心(信心)を破る』(p.7)と喝破されている。 したがって、戸田先生は『この「悪知識」の中には、悪人は言うまでもなく、悪書も含まれ…

第三最も甚だし転(うたた)識(し)り難きが故に(p.229)

●昭和三十一年の戦いに直面したとき、彼の弟子たちは戸田の指導を仰いだが、彼らの意図する世俗的な闘争方針を心に持(じ)しながら、戸田の根本方針を原理として聞き、結局、彼らの方針の参考としてしか理解しなかった。戸田の指針と彼らの方針とは、厳密にい…

当に知るべし是の人は是れ魔の眷属(けんぞく)なり(p.152)

・斧節 『戸田先生「おカネのないのが創価学会の自慢だ」』、『読み始める』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110916/ ●これは実に下劣なことですからねえ!いや、まったく下劣ですとも!こりゃまったく意識的な卑劣行為です! (『白痴』 ドストエフスキー) ●…

弟子が立つ!

●法華経の会座(えざ)において、幾度も繰り返される弟子の誓願があります。 それは、“私たち弟子は、師匠の仰せ通りに広宣流布を成し遂げます。どうか、ご安心ください。心配なさらないでください”という誓願であります。 弟子たちが、本気になり、一丸となっ…

卑劣な人間がいるところ、嘘と陰謀がはびこる─シラー

・斧節『九識論について』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110912/ ●若し仏の所説に順わざる者有らば当に知るべし是の人は是れ魔の眷属(けんぞく)なり(p.152) ●私ならざる法門を僻案せん人は偏(ひとえ)に天魔波旬(てんまはじゅん)の其の身に入り替りて人を…

話は一つの基準をもって聞け

●話は一つの基準をもって聞け。そうすれば、ハッタリもあれば、嘘つきもあれば、自己擁護の場合もあれば、過大な表現もあれば、策略もあることがわかる。しかし、純粋な信心で聞けば、それらに紛動されないで正しい判断ができる。(御指導、1966-06-01)・『弟子のふり…

悲しいかな数十年の間百千万の人魔縁に蕩かされて多く仏教に迷えり

●悲しいかな数十年の間百千万の人魔縁に蕩(とろ)かされて多く仏教に迷えり、傍(ぼう)を好んで正を忘る善神怒を為さざらんや円を捨てて偏(へん)を好む悪鬼便りを得ざらんや、如(し)かず彼の万祈(ばんき)を修せんよりは此の一凶を禁ぜんには。(p.24) ●(リーダ…

皆我が一念に納めたる功徳善根なりと信心を取るべきなり(p383)

●九月十二日 人生は、外見や美貌で、また財産や資産などで、幸福が決まるのではない。 その人自身の宿命転換の力と、その人のもつ生命(いのち)の福運で決まる。 (『女性に贈ることば 365日』 池田大作) ●学会活動に見栄はいらない。生活が大変でも ありのま…

悪は正義を気取る

・斧節『インドの現実』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110912/「愚かな振る舞いを畜生というのである」(p.1174、通解)。仏法の本義とは何も関係ない抜き書きを引き合いにだして、学会に言いがかりををつける愚行をやめよ!>>世界の現実も知らずに「世界…

日蓮がたましひをすみにそめながしてかきて候ぞ信じさせ給へ

●生命への深い洞察と共感、それに基づくあらゆる生命への慈しみ。また、人間の苦悩への大悲と同苦。そして、苦悩する人々を救うための智慧と意志に貫かれた行動。このような仏の人格と行動の核心にあるのが、宇宙根源の法であり、その法と一体の如来の生命で…