2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

猶猟師の細めに視て徐に行くが如く

【御金言】 ■猶猟師の細めに視て徐(ななめ)に行くが如く猫の鼠を伺うが如し、常に是の言を唱えん我羅漢を得たりと外には賢善を現し内には貪嫉を懐く(P.21) ■千杯ものたくさんの漆(うるし)も、わずかカニの足一つ混じったたけで、性質が変わってしまう(通解P.105…

勇気と希望を送る聖教新聞

【世界広布の勝利の並木道 34】●杉本─他紙にはない聖教新聞の魅力に、多くの友人が注目しています。 「世の中は暗く、嫌なことだらけなのに、聖教新聞はどうして、笑顔いっぱいの写真が多いのかと不思議に思います。明るい紙面を見ると元気になるので、購読を続けて…

Quotes

■Anyone who spends their life on a computer is pretty unusual.─ Bill Gates■The great end of life is not knowledge but action.─ Thomas Henry Huxley■他人を正視しない目は卑怯だ。わざとらしい凝視をする奴は、内面に虚偽を持った奴だ。─室生犀星

■池田名誉会長が語る「家族の『生』の側が幸せになれば、『死』の生命も幸せになっていく。また『死』の状態の生命が成仏していけば、『生』の私たちを守ってくれる」との言葉が、何よりも心に染みた。(聖教新聞5面 2010-09-24)

悪への無関心こそ残忍さそのもの

■正邪の峻別(しゅんべつ)を嫌い、安易な「和」に溶け合うことで保身を図る。そういう「なれ合い」を「寛容」と勘違いしている。 強力な現実には常に追従し、屈伏する。そのため、権力者と戦う民衆に対しては、権力者の手先となって封じ込めようとする。あるいは傍観し、正義…

師子の誉れ「7・3」 大難の嵐に翻れ 広宣の旗!

【師子の誉れ「7・3」 大難の嵐に翻れ 広宣の旗! 一九九九年七月三日】遠大なる人類の目的のために、仏法はある。 何ゆえか満たされぬ生命を、悔いなき、満足しきった完成に向かって昇華させゆくために、信仰はある。 それゆえに、私たちは、長く、あまりにも長く、広…

妙法に背いた罪による病は、妙法に帰することによってしか治らない

●名誉会長─何と言っても、戸田先生は鋭かった。現象を通して本質を見抜く天才だった。先生ほどの指導者は、ほかにいないでしょう。 はじめに話題になった、日本の敗戦と荒廃の姿──これは「諸法」です。それを見て、先生は、「大仏法興隆の時」であると叫ばれた。これこそ…

現場こそ師匠・つくべき人を間違ってはならない

【第17回全国青年部幹部会での池田名誉会長のスピーチ】どんなに精巧なコンピューターを導入したとしても、それが価値を生むかどうかは、使う人間の「知恵」次第である。そして、人間を相手とする以上、必ず、機械や理屈のみではとらえきれない面が出てくる。人間は…

話は一つの基準をもって聞け

■話は一つの基準をもって聞け。そうすれば、ハッタリもあれば、嘘つきもあれば、自己擁護の場合もあれば、過大な表現もあれば、策略もあることがわかる。しかし、純粋な信心で聞けば、それらに紛動されないで正しい判断ができる。(1966-06-01)

御聖訓

■彼の阿闍梨等は・自科を顧みざる者にして嫉妬するの間自眼を回転して大山を眩(めぐ)ると観るか(P.1453)

21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う

『21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う』 山本伸一人の口には戸は立てられない。嫉妬による作り話の非難や 悪口雑言して正しい人を貶(けな)そうとする卑しい心根は世の常である。 それは愚かな人間の哀れさであり そして傲慢な人間の負け惜しみである。 くだらぬ…

21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う

『21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う』 山本伸一不遜な態度はやめてもらいたい。自分の利益のための権力はやめてもらいたい。正義の人を嫉妬するのもやめてもらいたい。

21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う

『21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う』 山本伸一すべては権力者のためにあるのではない。民衆のためにあるのだ。黙々と正直に働く人のためにあるのだ。 鬼のような顔をもった権力の魔物よ。英雄気どりの人気とりよ。慈善家ぶった偽善者よ。いつまでもいつまで…

21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う

『21世紀を舞う 「女性の世紀」を謳う』 山本伸一太陽の光は勝利の空に登った。 荒れ狂う世紀を越えて 新しい世紀の幕は開けた。 この二十一世紀の舞台で 誰人が勝つのか。誰人が滅びるのか。 荘厳にして絢爛たる地球を舞台にした 私たちの勝利の劇は遂に始ま…

■おまえは、他人の中にある自分と同じ欠点をむち打とうとするのか。──シェークスピア

■●名言会長─彼の奥低の一念が、「信仰者」の一念ではなく、「野心家」の一念だったのではないだろうか。「信仰者」とは、「自分を支配しよう」とする人間です。「野心家」あるいは「権力者」とは、「他人を支配しよう」とする人間です。 「信仰者」は、自分が動き、自分が苦労し、自…

■偽善者は、あらゆる手段を使って、自分を高く立派に見せようとする。■『今阿仏上人の一身は地水火風空の五大なり、此の五大は題目の五字なり、然れば阿仏房さながら宝塔・宝塔さながら阿仏房・此れより外の才覚無益なり』(P.1304) 「此れより外の才覚無益なり」──こ…

世界を制覇せんとする者は、汝自身の悲哀を制覇せよ

■男性は女性に、やましい心をもって法を説くな■ありのままの自分で、「ああ本当に満足だ」「我が人生は大勝利だ」となるのが信心です。それが「安楽」です。人間は、だれでも幸福を求めている。本当の揺るぎない安楽を求めている。ある人は、それを「蔵の財」に求め、ある人は…

■心の中の自我を抑えぬ者ほど、自身の驕慢な心のままに、隣人の意志を支配したがる。──ゲーテ

【御金言】 ■人のおほくきかんところにて人をけうくんせんよりも我が身をけうくんあるべし(p.1540)