2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大切なのは「智慧」である。智慧を体得することです

●ともあれ、大切なのは「智慧」である。智慧を体得することです。 智慧と知識の関係は、今後も論じていくことになると思うが、あるイギリスの思想家は書いています。 「知識がありながら智慧がないよりも、知識はなくとも智慧があるほうがよい。それはちょう…

祈り──それは、あきらめない勇気だ

●祈り──それは、あきらめない勇気だ。 自分には無理だと、うなだれる惰弱さを叩き出す戦いだ。 現状は必ず変えられる!必ず! 確信を命の底に刻み込む作業だ。祈り──それは、恐怖の破壊なのだ。 悲哀の追放なのだ。 希望の点火なのだ。 運命のシナリオを書き…

仏になる道は、善知識に勝るものはない(p.1468、通解)

【戸田先生の御指導】 ●全宇宙現象の鏡に照らして、正しい生命の法がある。人が知ろうが知るまいが厳然と存在しているのだ。これを真実の仏法というのです。この根本を知らないでは、何をしようが、本源的に過ってしまう ●自由と思いながら、狭い、暗い鉄管…

悪知識と申すは甘くかたらひ詐(いつわ)り媚び言を巧(たくみ)

●心にふかき用心あるべし(p.1176)9月9日更新:1

「師弟の心で勝ち進め」

●師匠のため!同志のため!学会のため! これを合言葉にして戦っていくのだ。 (「折々の指導 10」 聖教新聞 2011-09-03 ) ●師弟の心で戦えば、限りない勇気と智慧がわいてくる (同)9月3日更新

謗法の者を防いでいきなさい(p.1244、通解)

●猟師の目を細めにして鹿をねらひ猫の爪を隠して鼠をねらふが如くにして在家の俗男・俗女の檀那をへつらい・いつわり・たぼらかす(p.556) ●さて、フランスの作家・サン=テグジュペリの代表作『星の王子さま』。 そこに、こんな言葉がある、 「心で見なくちゃ、…

Quote

●敵意と羨望で心がいっぱいの人は、心の平安が保てないのは明らかである。─ナポレオン・ヒル9月2日更新:2

日月をのむ修羅は頭七分にわれ(p.1080)

・斧節『介子推』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110902/ >>学会本部には介子推がいない。子路〈しろ〉もいなければ、晏嬰〈あんえい〉もいない。ゆえに凋落(ちょうらく)を避けることは困難だ。(小野) ●五濁の障(さわり)重く闘諍堅固(とうじょうけんご)に…

御聖訓

●月月・日日に信心を強くしていきなさい。少しでもたゆむ心があれば、魔がそれを縁にして、襲ってくるであろう(P.1190、通解)9月1日更新

悪知識を捨てよ!善友に近づけ!─師匠

●将来のためにも、はっきり断言しておきます。この学会の信心以外に、大聖人の御心に適う信心などありません。大御本尊の本当の功力もありません。 (戸田先生の御指導、1957-07-03)8月30日更新:2

汝が道心貴きに似て愚かなり(p.476)

・斧節『日蓮ノート』、『稽首』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110830/ 真蹟を元とする誤りを冒(おか)している上、リンクを追加して弘める──その態度は、大聖人を崇めているようで、大聖人の御心を殺している。 ●相伝なき流流・学者等の編纂(へんさん)し…

謗法の者から供養を受けてはならない(p.1618、通解)

●謗法者の供養を受けることは、謗法を容認することに等しい。「日興遺誡置文」の前条(「謗法と同座してはならない。与同罪になることを恐れるべきである」)と同じく、与同罪にあたる。 (御指導、1992-10-24)8月29日更新

大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(p.957)

●どこまでも三類の強敵は見破っていかなければならない。戸田先生は「魔は、ごめんください、お邪魔しますと言って入っては来ない。すーっと入ってくる」と語っておられた。それを防ぎ、魔につけ入らせないのも信心です。「心の固き」によるのです。 (『御書…

敵を知らなければ敵にたぼらかされてしまう(p.931、通解)

●悪知識というのは、甘い言葉で語り、いつわり、媚び、言葉たくみに愚かな人の心を取って、善心(信心)を破る(p.7、通解)8月26日更新

誹謗の者に親近すれば所修の善根悉(ことごと)く滅し(p.1374)

●今の社会の狂いは、全人格的な「智慧」と「知識」とを混同し、全人格的な「信仰」と「盲信」との見わけがつかないところから起こっていると言える。 (『法華経の智慧 二巻』 以下同) ●人間の根底には証明不可能の「信」があり、一切の「知」の働きも信から離れて存…

反逆者は御書に反し、我見のみで暴れる─戸田先生

・斧節『教義と政治』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110823/ ●あなたは、(法華経の行者である)日蓮を誹謗しようとして、仏の未来記を虚妄にするのである。それこそ、まさに大悪人ではないか(p.507、通解)!>>問題は一般と非一般とが存在する事実だ。つま…

邪義に対し一歩も退かぬ勇気を持て─戸田先生

●もし菩薩がいて、悪人をかばい、その悪を罰することができず、そのために、かえって悪を増長させ、善人を悩ませ、混乱させ、正法を壊してしまうならば、その人はじつは菩薩ではない。この者は、外に向かっては、人を詐(いつわ)りあなどって、つねにこう言う…

悪知識は甘談詐媚巧言令色をもて人をひいて悪をなさしむ(p.7)

●独裁者、権力者は、みずからの保身のために人を使い犠牲にする。 (御指導、1988-10-12) ●妙法に逆らえば、生命力はしぼまり、妙法を行じれば、生命力は強くなる。 (『青春対話2』単行本)8月23日更新

敵と申す者は忘れさせて狙ふものなり(p.1185)

●行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る 乃至随う可らず畏(おそ)る可らず 之に随えば将(まさ)に人をして悪道に向わしむ 之を畏れば正法を修することを妨ぐ(P.1087) ●「粉然」の「粉」とは、糸が絡まって、乱れることをいう。三障死魔が先を争い、入…

大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(p.957)

●彼らには善人たらんとする動機はないように思われるが、しかし、善人であるかのように見られることを強烈に望んでいるのである。彼らにとって『善』とは、まったくの見せかけのレベルにとどまっている─(『平気でうそをつく人たち』 M・スコット・ペック) ※『…

「折々の指導5」聖教新聞 8/3

●師匠は常に厳然と見ている8月22日更新:1

下品の善心(p.430)

・斧節『要注意』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110806/ ●仏法の味方のように見せかけて(p.313、通解) ●疵(きず)を蔵(か)くし徳を揚(あ)げて自ら省ること能(あた)わざる(p.718)先日の斧節『ルネ・ユイグ対談』から、一つリンクを削除したようだが、それ…

かたきをしらねば・かたきにたぼらかされ候ぞ(p.931)

●敵と申す者は忘れさせて狙ふものなり(p.1185)8月4日更新

Quote

●言い訳が上手な人間で、その他の事が上手にできるというのは、ほとんどいない。─ベンジャミン・フランクリン ●自身の個人的な内面の問題を、政治問題に投影してしまっている人が多いような印象がある。─茂木健一郎 ●文章を書くことは、小切手を書くのに似て…

心の師とはなるとも心を師とせざれ(p.1088)

●心は揺れる。その自分の心を基準とし、「心を師」とするかぎり、いつまでも、迷いの人生を歩むことになる。揺るぎなき「心の師」を基準に生きれば、迷わない。そこに、信仰を根本とした「師弟の道」のありがたさがある。(『四季の語らい』)8月2日更新:3

よくふかく心をくびやうに愚癡にして而も智者となのりしやつばらなり

●だいたい、おかしくなる連中というのは決まっている。戸田先生は「金と異性には気を付けろ」と言われたが、全く、その通りで、退転の因は決まっている。(『21世紀の創価の正義』) ●日蓮大聖人の時代もそうでした。 あの三位房に対して、大聖人は、こう仰…

道場破りの根性はいかん。英雄気取りはよせ。─戸田先生

・斧節『十不二門』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110801/ ●天魔の部類・外道の弟子(p.153) ●経文によって説明できない者は、すべて、邪(よこしま)であり、偽りである。かの外道と同じである(p.148、通解)8月2日更新:1

御指導

●尊極なる生命の因果も、大宇宙の根本法も知らない人たちの浅薄な言葉に紛動されて、唯一無二の幸福の大法である妙法の正しさを見きわめようともせず、信心を失ったりしてはならないと、私は強く申し上げておきたい。(1990-01-15)8月1日更新:3

大うそつき──これこそ「僣聖増上慢」のひとつの特徴

●「良観上人らが弘めている法は、日蓮からの論難を免れることができず、そのため、すでに悪法であることが明らかになってしまった。そのため彼らは、自分たちの邪義を隠そうとして、諸国の守護や地頭、雑人(鎌倉に置かれ、諸国の治安監察と訴訟の裁きをした…

善に背くを悪と云い悪に背くを善と云う(p.563)

・斧節『「善悪」とは「痛み」を伴って考えるべき問題』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110801/ ●故に彼の邪義を隠さんが為に諸国の守護地頭雑人等を相語らいて言く日蓮並びに弟子等は阿弥陀仏を火に入れ水に流す汝等が大怨敵なりと云云(P.182) ●我慢を発して…