2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

正邪と真偽見抜く智慧を

■偽善者は、あらゆる手段を使って、自分を高く立派に見せようとする。 (「法華経の智慧」第三巻 池田大作) 【御指導】 ■何が善で何が悪か、なかなかわからないのが末法である。とくに現代は、真実とウソが入り乱れて、さまざまな情報が複雑に氾濫している。だ…

立正安国論

【御金言】 ■猶猟師の細めに視て徐(しずか)に行くが如く猫の鼠を伺うが如し、常に是の言を唱えん我羅漢を得たりと外には賢善を現し内には貪嫉を懐く(P.21) 12月17日更新:2

これほどの悦びをば・わらへかし(P.914)

【御指導】 ■“脅す”人は、絶対に仏法者ではない。悪逆の権力者か、残酷な暴力者であろう。悪僧らの恐喝に対して、当然のことながら、大聖人は微動だにもされず、むしろ、正邪を決する千載一遇の機会と喜んでおられる。(1991-11-09)●「善に背くを悪と云い悪に背くを善…

蚊や虻(あぶ)のようにつまらぬ者(P.982、通解)

【御指導】 ■蚊や虻(あぶ)は飛び回るとうるさいが、何も確かめもせず、理解もせずして、“聞かず見ずして”悪口(あっこう)したり、作りごとを書いたりしているだけなのである。(1991-09-20) ●国のためというのは悪党の最後の言い逃れである。─サミュエル・ジョ…

法華経を讚むると雖も還つて法華の心を死すとは是なり(P.833)

【御金言】 ■うれしきかな末法流布に生れあへる我等・かなしきかな今度此の経を信ぜざる人人、抑(そもそも)人界に生を受くるもの誰か無常を免れん、さあらんに取つては何ぞ後世のつとめを・いたさざらんや、倩(つらつら)世間の体を観ずれば人皆口には此の経を…

ブログ「斧節」を斬る!9

◎「小沢一郎と米国」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101214/ ●黙れ!!「毀謗と云うは即不信なり」(P.97) 不信からくる不平不満、悪口罵詈ならば断じて止めてもらいたい!! >>「大体さ、公明党が政治とカネの問題を言うなら、創価学会員に陣中見舞いを要求…

ブログ「斧節」を斬る!8

◎「誰も行ったことのないところ」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101214/ 【御金言】 若し其の心・念念に常に彼に勝らんことを欲し耐えざれば人を下し他を軽しめ己を珍(たっと)ぶこと鵄(とび)の高く飛びて下視(みおろす)が如し而も外には仁・義・礼・智・信を…

ブログ「斧節」へ言上

◎「コメントについて」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101213/ >>「誤解、曲解を元にして、何の根拠も示さず断定的な印象を書いた者」(小野) ●「自ら省ること能わざる」(P.718) その内容たるや、自分のことを言っているにすぎないじゃないか。自分の醜い実…

ブログ「斧節」を斬る!7

◎「何でみんな神様の意志に反することをしてるの?」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101213/「仏教の中の大小権実をも弁へざる人師なんどが仏教を知りがほにして」(P.111)、権実相対を語るな。 【御金言】 ■邪智にして心諂曲に未だ得ざるをこれ得たりと謂…

邪悪には毅然たる挑戦の声を轟かせよ―タゴール

【わが友に贈る】 ■正義ほど強いものはない。真実には誰もかなわない。勇気凛凛と語れ! ─2008年12月13日─ 12月13日更新:1

悪を善に、醜を美に変えていく価値創造の壮絶な戦いが創価の心です

◎ブログ「斧節」を斬る!6 http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20101220/■●名誉会長─今が「久遠元初」なのです。今が「始まり」なのです。過去は、もうない。未来も、まだない。あるのは、この現在という瞬間だけです。その現在も、あっという間に過去になって…

ブログ「斧節」を斬る!6

◎「本因とは」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101211/p3/ 【御金言】 ■経文によって説明できない者は、すべて、邪(よこしま)であり、偽りである。かの外道と同じである。(P.148、通解) ■もし仏の説くところ(経文)に従わない者がいれば、よく知っておきなさい、こ…

月水御書

【御金言】 ■其の国の風俗に違うべからざるよし(P.1202) 〈通解〉その国、その地域の文化、風俗にそむかないのがよい 12月11日更新:4

ブログ「斧節」を斬る!5

◎「スピリチュアリズムの否定」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101211/ ■「慢」の心は、いつも揺れ動いている。安定し、安らぐことがない。相手を動揺させようとしていながら、実際に揺れ動いているのは、嫉妬の人間のほうなのです。 大聖人は、法華経の敵…

彼等は野干のほうるなり

◎ブログ「斧節」を斬る!4 http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20101216/ 【御聖訓】 ■各各師子王の心を取り出していかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず師子の子又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり(P.1190)…

ブログ「斧節」を斬る!4

◎「赤方偏移」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101210/ 【御金言】 ■此の人は慢心高くして内心には物も知らざれども智者げにもてなして世間の人に学匠と思はれて法華経の行者を見ては怨み嫉み軽しめ、賎み犬野干よりも・わろきようを人に云いうとめ法華経をば…

月月日日につより給へすこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし

●好感度より笑い─明石家さんま ●好感度より闘い─正義の師子 12月10日更新

自己擁護

【御指導】 ■話は一つの基準をもって聞け。そうすれば、ハッタリもあれば、嘘つきもあれば、自己擁護の場合もあれば、過大な表現もあれば、策略もあることがわかる。しかし、純粋な信心で聞けば、それらに紛動されないで正しい判断ができる。(1966-06-01)【寸鉄】 ■「…

本質は、「見栄」、「臆病」と「私欲」

【御聖訓】 能登房はげんに身かたで候しが・世間のをそろしさと申し・欲と申し・日蓮をすつるのみならず・敵(かたき)となり候ぬ(P.1225) 【御指導】 いつの世でも「反逆者たちは、もっともらしい言辞を弄(ろう)して、みずからの行為を正当化する」ものだ。 しかし大聖…

青年の大敵

■要領や格好主義は青年の大敵だ。 (聖教新聞 「寸鉄」2010-12-08) 12月8日更新

嫉妬の人間の悪口はつねに自分自身の悪と動揺を語っているにすぎない

【御指導】 ■嫉妬の人間の悪口はつねに自分自身の“悪”と“動揺”を語っているにすぎない。 妬み深い人間は、つねに動揺している。他の人の動向に一喜一憂しながら、いつも胸中で、あれこれ策をめぐらしている。本当の自身がなく、不安定に、ぐらついている。心の休まる…

「信心の眼」を磨き抜け

【御聖訓】 いかに法華経をよむとも法華経のかたきとしろしめすべし、かたきをしらねば・かたきにたぼらかされ候ぞ(P.931) ■なぜ大聖人は「法華経の敵を見極めよ!」と厳しく戒められたのか。それは、一切衆生の成仏を説く法華経に仇をなす魔の働きは、人々の幸…

私どもは、鋭くその正体を見破らねばならない

【御指導】 『個人のものではない法門を、勝手に曲げて考える人は、ひとえに天魔がその身に入り代わって、他人を、自身とともに無間地獄に堕としてしまうのである。愚かなことだ。愚かなことだ。』(P.989) 御本仏日蓮大聖人の法門を、自ら都合のいいように曲…

見栄で飾るのは「僣聖」のすることです

■日蓮大聖人は、自分の名聞名利のために仏法を説く人間を、「食法がき」(御書1111ページ)と呼ばれている。仏法の世界で、うまく泳いでいこう、人から尊敬されよう、人気を得よう、喝采を浴びよう。そういう卑しい心です。 (『法華経の智慧 第三巻』池田大作 …

調子のよい、たくみな言葉にだまされてはいけない

【御指導】 ■話す人の容姿や言葉の美しさは、その人の話の「真偽」とは別問題である。言っていることが現実に証明されて初めて、“信頼”できるわけである。人をおとしいれ、欺くために、理に合ったような、たくみな言葉を取りつくろう者もある。ゆえに、調子のよい、たく…

如説修行抄

■法王の宣旨背きがたければ経文に任せて権実二教のいくさを起し忍辱の鎧を著て妙教の剣を提げ一部八巻の肝心妙法五字の旗を指上て未顕真実の弓をはり正直捨権の箭をはげて大白牛車に打乗つて権門をかつぱと破りかしこへおしかけここへおしよせ念仏真言禅律等…

だまされてはいけない

■偽善者は、あらゆる手段を使って、自分を高く立派に見せようとする。 (「法華経の智慧」第三巻 池田大作)【御指導】 ■御書を拝読すると、日蓮大聖人は何度も何度も「たぼらかされるな」と仰せである。すなわち「だまされてはいけない」とのお言葉である。 「法華初心…

雰囲気に流される弱さを打ち破れ─師匠

◎ブログ「斧節」を斬る!3 http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20101203/■ともあれ、大切なのは「智慧」である。智慧を体得することです。(中略)あるイギリスの思想家は書いています。 「知識がありながら智慧がないよりも、知識はなくとも智慧があるほうがよい。…

ブログ「斧節」を斬る!3

◎「観ることは止まることである」 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20101202/p2/>>「愚かな連中は『人間革命』第3巻に書かれた和泉さんの体験を引き合いに出すことだろう。お前らは、死ぬまで他人の体験を語りながら自分の人生を置き去りにするがいい。」(小野) ●…

結句・慢心は山の如く高く欲心は海よりも深し(P.883)

【御聖訓】 ■権教に心を移して僅(わず)かに法華経に結縁しぬるをも翻(ひるが)えし又人の法華経を行ずるをも随喜せざる故に師弟倶(とも)に謗法の者となる。(P.8)