2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

念仏者追放宣旨事

頑愚の類は甚深の妙典を軽慢し無智の族は神明の威徳を蔑如(べつじょ)す(P86) 常に自讃して曰く広く一代聖教を見て知れるは我なり能く八宗の精微(せいび)を解する者は我なり我諸行を捨つ況や余人に於ておやと、愚痴の道・俗・之を仰ぐこと仏の如く弟子の偏執遙に…

災難対治抄

災難対治抄 邪智にして心諂曲に未だ得ざるをこれ得たりと謂い我慢の心充満せん 是の人悪心を壊き国王・大臣・婆羅門・居士及び余の諸の比丘に向つて誹謗して我が悪を説いて其れ邪見の人・外道の論議を説くと謂わん悪鬼其の身に入る(P81) 問うて曰く諸の悪比丘等…

守護国家論

手に法華経一部八巻を執(と)らざれども是の経を信ずる人は昼夜十二時の持経者なり口に読経の声を出さざれども法華経を信ずる者は日日時時念念に一切経を読む者なり。 仏の入滅は既に二千余年を経たり然りといえども法華経を信ずる者の許に仏の音声を留めて時…

「新・人間革命」 未来

自分たちが育てた野菜を、家族にも食べてもらう。その家族が喜ぶ姿から、人のために尽くす「善」の創造の、すばらしさを学んでいくのである。

全国各部協議会での名誉会長のスピーチ 2010-01-19

御聖訓に「法自(おのずか)ら弘まらず人・法を弘むる故に人法(にんぽう)ともに尊し」(P856)と仰せの通りである。リーダーが、自らの「使命」と「責任」を、どこまで自覚できるのか。広布に戦うことを、喜びとし、誇りとし、福徳と感じて、本気になって、勇猛精進していけるの…

言上 8

偏執石の如くかたく我慢山の如く高し(P525)此の人は慢心高くして(P556)結句・慢心は山の如く高く(P883) 完全に信心が狂っている――。

Quote

The great end of life is not knowledge but action.――Thomas Henry Huxley(English biologist,1825-95)人生の重要な目的は、知識ではなく行動である。――トーマス・ハクスリー

立正安国論

世皆正に背き人悉(ことごと)く悪に帰す、故に善神は国を捨てて相去り聖人は所を辞して還(かえ)りたまわず、是れを以て魔来り鬼来り災起り難起る言わずんばある可からず恐れずんばある可からず。(P17) 傍(ぼう)を好んで正を忘る善神怒を為さざらんや円を捨てて偏…

「世界に一つだけの花」 SMAP

Song lyrics to ゙Sekai ni Hitotsu Dake no Hana゙ (The One Only Flower in the World) by SMAP I saw many kinds of flowers lined up in front of the flowershop.花屋の店先に並んだいろんな花を見ていたeveryone has their favorite kinds but all of th…

唱法華題目抄

或は上の如く行ずる事なき人も他の行ずるを見てわづかに随喜の心ををこし国中に之の経の弘(ひろ)まれる事を悦(よろこ)ばん(P1) 悪知識と申してわづかに権教を知れる人智者の由(よし)をして法華経を我等が機に叶い難き由を和(やわら)げ申さんを誠(まこと)と思…

随筆 我らの勝利の大道 3 創価文化の輝き

偉大な師と共に歩む人生には、どんな王国の貴族よりも誇り高く、幸福の心の宮殿が輝いていた。 世の中に、いかに憎悪や嫉妬や堕落や裏切り等々、「醜悪」なるものが溢れていようが、創価の勇者は、昂然(こうぜん)と胸を張って、世界を美しくしていくのだ。そのために、友…

言上 7

ル・コント――作家はつねに自分について書く、とおっしゃっていますね。どうしてドストエフスキーは、ああいうすべてのものを自分のうちに見出だすことができたのですか。シオラン――たくさん苦しんだからですよ。彼がそう言っています。それが認識なんですね。私たち…

言上 6

十悪とは身に三・口に四・意に三なり身に三とは殺・盗・婬・口に四とは盲語・綺語・悪口・両舌・意に三とは貧・じん・癡是を十悪と云うなり(P477) 仏法を習う身には必ず四恩を報ずべきに候か、四恩とは心地観経に云く一には一切衆生の恩、一切衆生なくば衆生無辺誓願度の…

所感

其の書にくはしく申したれども愚人は知り難し、所詮現証を引いて申すべし(P371)無明の闇が相当深く、慢心は山の如く高い。そして勝他の念は驚くほど強い。現証が出ないと意識は変わらないな。 一、 かなしきかな今度此の経を信ぜざる人人、抑(そもそも)人界に生を受…

言上 5

現証にはすぎず(P1468)評論ばかりし、もっともらしい事を言っているが、実際の現実生活と現実の戦いはどうなんだ? 一丈のほりをこへぬもの十丈・二十丈のほりをこうべきか(P912)八万四千とは我等が八万四千の塵労なり(P775)「この一年、汝自身の偉大な『人間革命…

師とは師匠授くる所の妙法子とは弟子受くる所の妙法・吼とは師弟共に

唱うる所の音声なり(※タイトル続き) 先ず汝目をふさぎ心を静めて道理を思へ我は善道を知りながら親と主との悪道にかからんを諫めざらんや、又愚心の狂ひ酔つて毒を服せんを我知りながら是をいましめざらんや(P491) 弘法も又かくのごとし、亀鏡(ききょう)なければ我…

言上 4

ただ心こそ大切なれ (P1192) 心の財をつませ給うべし (P1173)

言上 3

其の智、牛馬にもおとり螢火の光にもしかず (P883) 凡眼を以て定むべきにあらず浅智を以て明むべきにあらず、経文を以て眼とし仏智を以て先とせん (P1206) 心の師とはなるとも心を師とせざれ (P1088)

言上

「真の功績がある人々は、高慢でも傲慢でもなく、むしろ謙虚である」―カント(ラジオ「新・人間革命」対話 2010-01-05放送)

言上

調子が良くても傲慢になってはいけない。調子が悪くても卑屈になってはいけない。

此の人も又しかるべしと哀れに思いし故に思い切つて強強に申したりき

かかる悪所にゆけば王位将軍も物ならず獄卒の呵責にあへる姿は猿をまはすに異ならず、此の時は争か名聞名利我慢偏執有るべきや (新池御書P1439) 日蓮が弟子に少輔房と申し能登房といゐ名越の尼なんど申せし物どもは欲ふかく心をくびやうに愚癡にして而も智者…

是れ偏に身の為に之を述べず君の為仏の為神の為一切衆生の為に言上せ

しむる所なり(※タイトルの続き) 只須く汝仏にならんと思はば慢のはたほこを倒しいかりの杖をすてて偏に一乗に帰すべし、名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし。 (持妙法華問答抄P463)