2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「私らしく!!人を信じる喜びを知った」

「まるで人を信じようとしない目つきだね」――ある日突然、男子部の先輩に、そう言われたことが今も忘れられません。20年以上も前の話で、私たち西地区の会場がまだなかった時代の話です。 人間不信――そんな自覚はありませんでした。しかし、他人が褒められているのを…

「恐れるな!強き祈りが打開の力」

橋本さんは徹底的に打ちのめされた。御本尊に向かうも放心状態。心はどんどん悲観的になっていく。“あぁ、もうこれで終わった!” (中略) 「3月までには何としても解決してみせる!」と決意する功実子さんに支えられて、必死に祈り続けた。いつしか、目標とした「3・16」…

『光は詩う』

「光」が噴き上がっていた。「命」が噴き上がっていた。 青春は、苦しい。悩みばかりだ。しかし、悩みがあるから、心は育つ。うんと悩んだ日々こそ、一番不幸だと思った日こそ、あとから振り返ると、一番かけがえのない日々だったとわかるものだ。だから苦しみから逃げず、苦…

言上

「思い上がりが、あなたを苦しめ、不幸にしてきたのです」「たったいまから、感謝の心を忘れない人間になるよう訓練なさい」 (代表幹部協議会での名誉会長のスピーチ 2009-11-27)

「信心をやりきれば、永遠に仏である」

此の身を法華経にかうるは石に金(こがね)をかへ糞に米をかうるなり。(P910) 【御指導】 われわれは仏法に命をささげている。文句など言う資格はない。必要もない。日蓮大聖人は『この身を法華経にかえるのは、石を黄金にかえ、糞を米にかえるようなものである』――…

十四誹謗

聖人の唱えさせ給う題目の功徳と我れ等が唱へ申す題目の功徳と何程の多少候べきやと云云、更に勝劣あるべからず候(P1381) 但し此の経の心に背いて唱へば其の差別有るべきなり(P1382) 【御指導】 日蓮大聖人は、松野殿が質問された『聖人が唱えられる題目と、私…

言上

人間は、誰からも厳しく言われなくなると、増上慢になって、駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。 (全国各部協議会での名誉会長のスピーチ 2010-01-19) 2月8日更新

◎退転者に共通する生命の本質

臆病物をぼへず・欲深く・うたがい多き者ども(P1191) 【御指導】 日蓮大聖人は、三位房等の退転者に共通する生命の本質を、次のように指摘されている。『臆病で、求道心がなく、欲が深く、疑い深い者たち』と。 これは、自分を守るのに汲々として、広宣流布しようとか、…

◎反逆者の構図

能登房はげんに身かたで候しが・世間のをそろしさと申し・欲と申し・日蓮をすつるのみならず・敵(かたき)となり候ぬ(P1225) 【御指導】 いつの世でも「反逆者たちは、もっともらしい言辞を弄(ろう)して、みずからの行為を正当化する」ものだ。 しかし大聖人は、その本…

言上

「私は口先の人間は信じない。」 (代表幹部協議会での名誉会長のスピーチ 2009-11-27) 2月6日更新

「メッキは本物を嫌う」

曲れる木は直(すなお)なる繩(なわ)を憎み偽れる者は直(ただし)き政(まつ)りごとをば心にあはず思うなり。(P1437) 【御指導】 メッキは本物を嫌う。信念を曲げて生きている者は、信念を貫いた勇者を恐れ、煙たがる。本物がいては、自分のウソがわかるからである。さ…

「提婆達多も、釈尊への嫉妬から、身を滅ぼした。」

“正しき道”を進んでいる人は妬まれる。日蓮大聖人もそうであられた。日興上人もそうであられた。創価学会の歩みも同様である。そのほか歴史上の実例は無数にある。 嫉妬はいわば人間の病である。病気のようなものである。シェークスピアは、嫉妬の悲劇『オセロ』の中…

御返事

にくまばにくめ、釈迦仏・多宝仏・十方の諸仏・乃至梵王・帝釈・日月等にだにも・ふびんと・をもはれまいらせなば・なにかくるしかるべき、法華経にだにも・ほめられたてまつりなば・なにか・くるしかるべき。(P1135)

十法界明因果抄

◎広宣流布を阻む「修羅」の生命、卑しさ 若し其の心・念念に常に彼に勝らんことを欲し耐えざれば人を下し他を軽しめ己を珍(たっと)ぶこと鵄(とび)の高く飛びて下視(みおろす)が如し而も外には仁・義・礼・智・信を掲げて下品の善心を起し阿修羅の道を行ずるなり(P430…

言上

(※戸田)先生は、こうも叫んでおられた。 「臆病な幹部はいらない。本当に、一緒に広宣流布をしよう、大聖人の仏法を広めよう、不幸の人を救おうという心を失った幹部は、学会から出ていってもらいたい。こういう人間には、いてもらっては困る。邪魔になる。不潔になる。学…

早勝問答

早勝問答 有縁の釈尊に背く(P161) さてこそ汝は無間治定なれ(P165) 問う亡国の証拠如何、答う法華を誹謗する故なり云云、一義に云く三徳の釈尊に背く故なり云云、一義に云く現世安穏・後生善処の妙法蓮華経に背き奉る故に今生には亡国・後生には無間と云うなり(P1…

蓮盛抄

蓮盛抄 心は是れ第一の怨なり此の怨最も悪と為す此の怨能く人を縛り送つて閻羅(えんら)の処に到る汝独り地獄に焼かれて悪業の為に養う妻子兄弟等・親属も救うこと能わじ(P152) 「願つて心の師と作つて心を師とせざれ」云云、愚癡無懺(むざん)の心を以て即心即仏…

真言見聞

真言見聞 法華経には「即ち一切世間の仏種を断ず」と説く是を即ち一闡提と名づく(P142) 阿鼻の業因は経論の掟は五逆・七逆・因果撥無(はつむ)・正法誹謗の者なり、但し五逆の中に一逆を犯す者は無間に堕つといえども一中劫を経て罪を尽して浮ぶ、一戒をも犯さず道心…

真言諸宗違目

真言諸宗違目 大慢を成して教外別伝等と称し一切経を蔑如(べつじょ)す天魔の所為なり(P139) 仏法を壊乱(えらん)するは仏法の中の怨なり(同) 一闡提と作(な)つて、諸の善根を断じ其の経を信ぜざるものは十方界所有の地上の如し(P140) 諸の無智の人有つて悪口罵…

池田名誉会長の謝辞

池田名誉会長の謝辞 たとえ地下1000メートルという厳しき環境にあっても、困難をものともせず、活路を開き、価値を創造しゆく勇気と智慧の闘士であります。 「逆境は人を奮起させ、生長の過程で生じた困難は思想を触発し、進歩をひき起こす」――大教育者・陶行知(とう…

真言天台勝劣事

真言天台勝劣事 舌に任せたる言(ことば)なり証拠無き故に専ら謗法なる可し(P135) 大なる僻事(ひがごと)なり(P137) 甚だいはれなし(P138) 華厳より法華を下されたるは遥に仏意にはくひ違いたる心地なり(P138)

法華真言勝劣事

法華真言勝劣事 我意の浮言ならば之を用ゆ可がらず(P122) 過去現在の諸仏・法華経を離れて成仏す可からず法華経を以て正覚を成じ給う、法華経の行者を捨て給わば諸仏還つて凡夫と成り給うべし恩を知らざる故なり(P124) 天台大師より外の人師の所釈の中に一念三…

「新・人間革命」 学光

「新・人間革命」 学光牧口は、この制度の根本的な意義は、「学習を生活の準備とするのではなく、実際生活をなしつつ学習生活をなすこと、即ち学習生活をなしつつ実際生活もすることであって、(中略)一生を通じ、修養に努めしめる様に仕向ける意味である」と述べている。…

御書と青年 1 師弟誓願の祈り

いよいよ青年が、壮大な「世界広宣流布」の一切を担い立つ時が到来しました。だからこそ、私は御書を根幹に、若き大切な君たちへ、「青春勝利の指針」を語っておきたいのです。 君たちには、最高無上の青春の舞台が広がっている。喜び勇んで踊り出なければ、自分が損をす…

題目弥陀名号勝劣事

題目弥陀名号勝劣事 世間に智者と思はれたる人人・外には智者気(げ)にて内には仏教を弁へざる(P111) 黒闇の人豈道を論ず可けんや(P112) 懺悔をなさざれば三悪道にいたる(P114) 仏教をもつて仏教を失ふこそ失ふ人も失ふとも思はず只善を修すると打ち思うて又そ…

答えて曰く

「諫める時は小さな声で」――先生の御指導

言上

「八万四千の法蔵は我身一人の日記文書(もんじょ)なり」(P563)とある通りだ。 御書を一切、自分の生命のことを説き明かした経典と拝しているから、学会は強いのです。負けないのです。 (御書と青年 1 師弟誓願の祈り 2010-01-25 聖教新聞)

念仏無間地獄抄

念仏無間地獄抄 法華経は成仏徳道の直路(じきろ)なり(P97) き謗と云うは即不信なり(同) 諸の悪業煩悩は不信を本と為す(同) 師匠の釈尊に背く故に七逆罪の人なり争か悪道に堕ちざらんや(同) 此の四巻三部の経は全く釈尊の本意に非ず三世諸仏出世の本壊にも非…