わが友に贈る・寸鉄・85歳で通信教育部卒業・口内炎の治療と予防 他

2013年3月23日(土)更新:4
創価大学・第39回 女子短大・第27回で卒業式 創立者が祝福のメッセージ「若き創造的生命を発揮せよ」】
●”創立者と共に不屈の人生を”
●”社会に希望の連帯を”

【記念の句と和歌】
 青春の
  勝利の笑顔か 
     桜花(さくらばな)
    ◇
 いつまでも
  我は見守り
    味方せむ
  君の前進
   永遠(とわ)に凱歌を

●師の平和と希望の哲学を世界に運ぶ若き大使に(クマナン議長)
●皆さんの可能性は無限 人間の尊厳のために行動(ラングリー博士)
   (聖教新聞 2013-03-22、以下同)


【わが友に贈る】
 仕事に奮闘する友よ
 今いる場所で勝て!
 大変な時こそ
 信頼を築く好機(チャンス)だ!
 人間革命の王者たれ!


寸鉄
●創大・女子短大で卒業式。世界を舞台に羽ばたけ! 創立者の心をわが心に。
●関西男子部の日。常勝の城護る勇将よ! 動き語り自身の友情の金字塔築け
●心は外から刺激を受けねば萎縮する―魯迅。挑戦また挑戦! これ創価の道
●昼夜の気温差に注意を。体調管理や外出時の服装等に心配り。前前の用心
●国連「世界水の日」。持続可能な開発を更に。依正不二の哲理を時代精神


創立者のメッセージ わが使命の舞台で生き生きと貢献を 君の勝利が私の勝利 貴女の幸福が私の幸福 万朶(ばんだ)の桜のごとく健康と友情の花を】
●努力を止めない限り 壁は破れる

《3指針を贈る》 
 一、わが生命の力を確信して進め
 一、勇気こそ、すべての勝利の道である
 一、誠実に信頼のチームワークを広げよ


【社説 転出・転入の友を真心で応援】
〈揺るぎない“福徳の地盤”を〉
●池田名誉会長はかつて、こう語った。
 「行ったところ、行ったところで、がっちりと根を張って、心血を注ぎ、揺るぎない地盤をつくる人は強い。その人は自分自身の『永遠の福徳』の地盤をつくっているのである」


【きょうの発心 信心根本に全てに勝利の前進】
御文
  心の師とは・なるとも心を師とせざれ(兄弟抄、1088ページ・編689ページ)
通解
 わが心に対して師とはなっても、わが心を師としてはならない。
●自身の弱い心に負け、弱い心を師として従ってはならない、と教えられている御文です。  
●将来への不安に押しつぶされそうになりましたが、池田先生の指導をむさぼるように読み、感情に流されやすい自身の傾向を反省。師の心をわが心として、信心根本に乗り越えていこう、学会活動をやり切ろう、と心が定まりました。


【信仰体験 挑戦の気概に限界なし 85歳で創価大学通信教育部を卒業 妻の難病、自身の認知症に負けず】
〈半世紀ぶり勉強〉
●「だから半世紀ぶりの勉強は、ちんぷんかんぷん。英語なんかは、A、B、Cから覚えてね。それでも苦労より、学ぶ喜びの方が大きかった。」
●「池田先生が“教育が大事”と言われる通り、自分も勉強に挑戦することで、人間的に成長したかったんです」

〈二人三脚で進む〉
●吉田さんは、“今度は自分が妻を支える番だ”と、家事や介護に尽くした。その合間を縫って勉強を続けた。
●「夫の懸命な姿に勇気をもらいました」と菊子さん。その後、治療とリハビリに励み、今、歩けるまでに回復している。

〈“読書百遍”の力〉
●「心が負けないことだ」(名誉会長の指導)
●「『読書百遍意自(いおのずか)ら通ず』と自分に言い聞かせては、題目をあげて奮い立ちました」
●「いつも言うのは、『病気になるのも悩むのも、生きてる証拠』ってね。私は、この10年間の経験から、生き抜くこと自体が素晴らしいことなんだって、前向きに思えるようになれたんです」
●「自分と妻の闘病は、卒業の喜びを増やしてくれました。悩むのは大変だけど、全て意味があるんですから」


【生活ワイド 口内炎
《1カ月以上治らなければ他の病気の可能性も》
(1)治療には、副腎皮質ステロイドの薬が、非常に高い効果を発揮します。パッチタイプのものを貼るか、舌や口唇などパッチを貼りづらい部位には軟こうタイプのものを塗ります。
(2)ウイルスなどが原因のことも
(3)口内炎ができた時には、「生活習慣を見直すチャンス」と考え、改善に取り組んでいきましょう。

〈予防のポイント〉
・不規則な生活などを避ける
・バランスのよい食生活
・口の中を清潔に
・たばこや過度な飲酒