大闘争心を!そこに幸福

2013年5月10日(金)更新:1
【名誉会長と共に今日も広布へ〈17〉】
 学会は、師弟の魂を核として、青年を先頭に、民衆のための、あらゆる戦いに勝利の歴史をつくってきた。
 勝つことが、広宣流布である。難に打ち勝ってこそ、その生命は菩薩となり、仏と輝く。幸福の太陽が昇る。
 一切を勝ち抜いたゆえに、学会は、日本はもとより世界に広がった。断じて勝たなければ、新時代は開けない。
    ◇ ◆ ◇
 どんな困難にぶつかっても、強く生きることだ。
 悩みは、誰にでもある。悩みに負けてはいけない。負けないための信心である。
 思い切り広布に戦えば、功徳は大きい。
 戸田先生は、いつも言われていた。
 「大勇猛心を持て。大闘争心を持て。そこに幸福実現の力がある」と。
    ◇ ◆ ◇
 リーダーは、最前線の同志を、徹して励まし、褒め讃えていくのだ。
 一言でも、真心と誠実の言葉を掛けていくことだ。
 励ましは慈悲であり、慈悲が功徳になる。
 「ありがとうございます」と、心から感謝の声を掛けていく。それが、どれほど力となり、喜びとなることか。
 ともあれ、戦いは、必死の一念で決まる。
 わが魂を入れるのだ。魂は力である。魂の叫びこそが、人を動かす。
 自信を持って生きるのだ。
 希望を持って生きるのだ。
 自信を持つことが、信仰の真髄だ。
 希望を持つことが、信仰の力である。
 皆、力をつけるのだ。力がなければ、勝ち抜けない。
 信心の力で、学会を強くし、発展させてもらいたい。
   (聖教新聞 2013-04-28)