わが友に贈る・御聖訓他(7/1)

〈7月1日更新:1〉

【わが友に贈る】
■師弟の月・7月!
燃え上がる熱と力で
21世紀に輝く
「まさかが実現」の
大金字塔を築け!
―2010年7月1日―

■我らの闘争は
時代の底流を
幸福・繁栄へと
大転換しゆく
先覚の挑戦なり!
―2009年7月1日―

■「仏になるみちは
善知識にはすぎず」
何でも話せる
信心の先輩を持て!
善き友と連帯せよ!
―2008年7月1日―

【名誉会長 信越の同志へ御聖訓】(聖教新聞 2010-07-01 以下同)
日蓮が弟子と云って法華経を修行せん人人は日蓮が如くにし候へ

《通解》
日蓮の弟子といって法華経を修行する人々は、日蓮と同じようにしなさい(P.989)

【随筆『我らの勝利の大道19』7月3日と師弟の魂】
◆強き信力・行力を
■権力の 魔性見つめし この日かな 学会精神 いやまし炎と

■炭労による学会員への不当な人権侵害に対し、夕張をはじめ健気な北の大地の同志と共に、敢然と抗議し、正していった。
信教の自由、思想、信条の自由こそ、民主主義の根幹であるからだ。
古代ギリシャの劇作家メナンドロスも、“悪に屈せず立ち向かえ”と叫んだ。
さらに「真理を語ることが、いつでも、もっとも力がある」と強調していた。

◆真の弟子が決然と
■この七月三日とは、真正の弟子が決然として、また憤然として一人、立ち上がる「師弟の日」だ!
勇気凛々と、生まれ変わって戦いを開始する日だ!
師匠が命懸けで勝ち開いた世界に連なる日だ!

■自らの栄華のみを欲する権力者は、立派な後継者を求めない。

◆鋼鉄の如く堅固に
■過酷な獄中闘争を貫いた、ポーランド出身の女性革命家ローザ・ルクセンブルクも叫んだ。
「私はといえば、これまでも軟弱であったことはありませんが、最近は、鍛えられた鋼鉄のように堅くなっています」

■勇気は、何があっても晴れやかだ。不屈である。
反対に、臆病という心の牢獄に囚われた人生は、常に不幸であり、不自由だ。
権力の鉄格子が我を試すならば試すがよい。創価の師子は絶対に負けない!
七月三日は、“恩師を、学会を、同志を、命を懸けて護り抜く!”と固く誓った私の原点の日だ。

◆同志を裏切るな!
■いずこの世界にあっても、私利私欲のゆえ、自らの理想を踏みにじり、同志を裏切った人生は、永劫に敗残の汚名を残すだけだ。
師子は吼える!
大難の師を支えた婦人部の大先輩・千日尼への御聖訓にも、「一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる」(P.1316)と説かれている。(中略)
人を誑(たぶら)かす、卑怯な雑音を打ち砕く、正義の声の弾丸を放て!

◆生き生きと語れ!
■七月三日、北海道から大阪に移動する途次、中継地の羽田空港で、恩師が待っていてくださった。
「死んではならんぞ」
戸田先生は、私の体を抱き締め、声を振り絞るように言われた。
「もしも、お前が死ぬようなことになったら私もすぐに駆けつけて、お前の上にうつぶして一緒に死ぬからな!」
熱い感動が込み上げた。生死を越えて、師弟は不二である。この師と共にある限り、絶対に敗北はない。

■「勇者共戦」――七月三日を貫く師弟の魂は、永遠に不滅である。
偉大なる
正義の道を
走りゆく
君たち讃えむ
同じ師子吼を

【『新・人間革命』敢闘二十四】
■「学会は、世界でただ一つの、純粋なる真実の仏意仏勅の教団です。それゆえに、御聖訓に照らして、邪悪の徒らによって、攪乱(かくらん)されるような事態を迎えるかもしれない。(中略)もしも、今後、創価学会の前進が、一歩でも、二歩でも、後退するようなことがあったならば、その全責任は諸君にある。諸君が、だらしないからである。一切は、諸君の責任であることを、今日は、宣言しておきます」

■「諸君は、創価学会の真実の子どもです。本当の私の弟子であり、学会の王子ともいうべき存在です。その王子が、無慈悲であったり、意気地がなかったりしたならば、かわいそうなのは学会員です。民衆です。
まずは、次の十年をめざし、創価学会の一切を引き受け、全責任を担うとの精神で、雄々しく、進んでいっていただきたい」

寸鉄
創価の女性は無限の希望――博士(アメリカ)
世界一の婦人部・女子部こそ主役(ヒロイン)。最敬礼