わが友に贈る・寸鉄 他

【わが友に贈る】
全国各地で 青年の活躍が光る。
拡大の歴史を創れ!
君たちこそ 未来の輝く希望だ! (聖教新聞 2011-10-29、以下同)

寸鉄
SGI会長の対話の精神を継ぐ青年に期待─博士(ハーバード)。君よ平和の哲学を堂々と語れ
●皆と手を組み、声をかけ合い、汗を流せ─恩師。仲良き所から後継は陸続
●友を愛し見捨てない人が友から愛される─哲人(アリストテレス)。励ましに徹する幹部(リーダー)たれ

【新・人間革命 福光四十九】
●「まず、大変な試練の時を迎えておられる同志に、『今が正念場です。信心の真価を発揮する時です。どこまでも唱題第一に、この困難を未来への跳躍台とし、必ず勝利してください。変毒為薬の信心です。御本尊を持った使命深き仏子が、勝たないわけがありません。私も、妻と共に題目を送り続けます』とお伝えください」
●『御義口伝』には、『今日蓮等の類(たぐ)い南無妙法蓮華経と唱え奉る者の住処は山谷曠野(せんごくこうや)皆寂光土なり此れを道場と云うなり』(御書七八一ページ)とあります。
私たちのいるところは、そこが、山であろうが、谷であろうが、広野であろうが、どこであれ、寂光土であり、成仏得道の場所になるのだと言われているんです。
それには、その場所で、広宣流布の戦いを起こし、信頼の輪を広げ、幸せの実証、勝利の実証を打ち立てていくことです。どこへ行っても、“自分は、仏からその地の広宣流布を託されて派遣されたのだ”という自覚をもつことです。また、私と師弟であると決めているならば、私に代わって、そこにいるのだと確信してください。

【きょうの発心】
父母の恩のおもき事は大海のごとし・現世をやしなひ後生をたすけざれば・一たいのごとし (上野殿御返事、1563ページ)
〈通解〉父母の恩の重く深いことは大海のようであり、現世だけを養い、後生を助けないのは、一しずくの水のように僅かなものである。
●三世の因果を説き明かした正法に生き抜くことこそ、大海のように広大無辺な父母の恩に対する真実の孝養であると仰せです。

10月29日更新:2