わが友に贈る・寸鉄 他

2012年1月12日(木)更新:4
【わが友に贈る】
 労苦に勝る 青春の誉れなし!
 創価班、牙城会 白蓮グループに感謝!
 尊き友を諸天も喝采! (聖教新聞 2012-01-12、以外同)

寸鉄
●池田先生の平和の精神を若い世代に継承させたい―中国院長。教育の光明
●伝統の2月へ青年部が勇躍前進! 後世に残る拡大の劇を綴れ。主役は君だ
●御聖訓「師檀となる事は三世の契り」。師弟は永遠勝利の道。報恩の闘争を
●友情は順境を輝かせ逆境を軽減―哲人。善友広げる学会活動に人生の充実
●震災後、内閣の災害対策部門の官僚7割が交代。公明よ政治の迷走を正せ

【名字の言】
●小学5年生の時、母が病気で他界。涙に暮れる彼を、地域の同志が全力で励ましてくれた。特に、婦人部の真心は温かかった。ある人は、「寂しい思いなんかさせないよ」と毎日、電話や置き手紙を。ある人は、誕生日にケーキを抱えて来てくれた
 彼は奮起した。“池田先生のもとで学び、自分も人を励ませる人に”と懸命に勉強し、創価中学に進学した。「ぼくには、応援してくれる“お母さん”たちがいる。だから幸せ者です」。

【師弟の大道を歩む 新しい力で時代を開け!(2)】
●池田先生はかつて随筆で、「リズムある活動には、力がわく。希望がある。持続がある。広宣流布は、三世永遠の遠征である。ゆえに、リズム正しい、月々の着実な前進が大事になる」と語り、本部幹部会を「その勝利のリズムをつくりゆく回転軸」と表現されました。
●池田先生は、聖教新聞の新年号で随筆、4日付では長編詩、9日付からは新連載、そして小説『新・人間革命』の執筆と、年明けから何度も何度も、私たちへ励ましを送ってくださっています。

【きょうの発心 後継の友へ全力の励ましを】
 人に物をほどこせば我が身のたすけとなる、譬へば人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし(食物三徳御書、1598ページ・編1466ページ)
●人のために祈り動いたことは、全て功徳となり、自身の崩れざる幸福を築いていくと仰せです。

【東北福光新聞】
●「信心で乗り越えられない難など断じてない。乗り越えた人が皆を救えるのだ」
●「将来を考えると、もちろん不安です。でも私の心の中は、不安は10パーセント、希望は90パーセントです。信心をやっていけば絶対に乗り越えられます」
●会長が同志一人一人と結んできた師匠と弟子の絆。それは、いかなる障魔も断ち切ることはできなかった。

【新・人間革命 共戦 四十九】
●「ご苦労されたんですね。そのご苦労が報われ、努力した人が、必ず、幸せになれる道を教えているのが仏法なんです。
 仏法は、幸福への航路を示す人生の羅針盤といえます。運命に翻弄されて、道に迷っていては損です。女将さんも、一緒に信心に励んで、幸せになりましょうよ」
●苦労を重ねて、幸福をつかみかけると、決まって、砂が崩れるように消えてしまう、自身の運命に強い不安を感じていた。人には、動じぬ素振りを見せてきたが、内心は、人生の変転に怯えていたのだ。それだけに、「幸せになりましょうよ」という伸一の言葉が、心に突き刺さったのである。
 人は皆、幸せになる権利をもっている。幸せになるために生まれてきたのだ。そして、それを実現するための信心なのだ。

【舞台は地球 輝くSGIの友 勇気と希望の黄金柱】
●「われには われのみの使命がある/君にも/君でなければ 出来ない使命がある」
●それまで、どんな困難も自身の努力で切り開いてきた“男のプライド”から、聞く耳を持てなかった。しかし「その時ばかりは、妻の留守中にこっそり題目を唱え始めたんです(笑い)」。その後、個人資産の売却先が決まり、代金を捻出することができた。苦境を打開できた驚きとともに、82年に入会する。
 入会後、自身の内面の変化を実感した。「学歴が無いというコンプレックスや短気な性格と、冷静に向き合えるようになったのです」。仕事での信頼も広がった。

【未来部育成のページ 頑張れ受験生!】
●不安で、当たり前だよ。試験の前に、不安でなかったら、そのほうがおかしい。みんな不安なんだよ。自分だけじゃない。その不安に負けて、元気をなくしてしまうのか、それとも不安だからこそ、もっとがんばろう、最後までがんばろうと、自分を励まして進むのか。それだけの違いです。
 最後まであきらめてはいけない。あせったり、なげやりになってはいけない。やるべきことを決めて、きちっと挑戦していけば、受験の日まで、学力は伸び続けます。今からでも、決して遅くない。
 勉強だけではない。生きているかぎり、「もうダメだ」なんてことは、ひとつもない。(『希望対話』)
●テレビやゲーム、マンガや携帯電話でのゲームなど、全ての誘惑を断ちました。
●勉強をしていて集中できなくなった時や、難しい問題にぶつかった時は、唱題するようにしました。
●緊張でなかなか寝付けなかったとしても、焦らず、目を閉じて横になりましょう。脳が受ける情報の多くは目からと言われますので、それだけでも脳は休まります。次の日、少々、睡眠不足だなと感じても弱気になったりせずに、「よし、やるぞ!」と気合いを入れて、集中力を発揮していきましょう。