最高の人格者

2012年1月16日(月)更新:4
●一月十六日
 どんなに忙しい毎日であっても、口元に出そうになる愚痴をニッコリと笑顔に変え、家族や周囲の人をほめたたえていけるような心のゆとりをなくさないでほしい。 (『女性に贈ることば 365日』池田大作
●「信念の人生」とは、正義のためならば、何と言われようが、どんな迫害を受けようが、屈しない人生である。「信念に生き抜いた人」が、最高の人格者である。不滅の価値、不滅の光を後世に残していける。 (『箴言集 四季の語らい』池田大作
●一対一の「草の根の語らい」――それは、まことに地味である。しかし、それこそが、「人と人のつながり」をつくっていく。人の心を変え、意見を変えていく。この粘り強い民衆の対話の繰り返しが、時代を底流で変えていくのである。(同)