幸福の推進

2012年3月3日(土)更新:4
【太陽の使者に贈る 〈6〉】
 全国の同志の皆さま方の尊きご尽力によって、聖教新聞の拡大は目覚ましい。同志の皆さま、新聞長の皆さま方、本当に、ありがとうございます。
 尊き“無冠の友”の配達員の皆さま方にも、心から感謝申し上げます。部数が増えて、さらにご苦労をおかけすることになりますが、ますますお元気で、光輝ある使命の道を歩みゆかれることを、私も真剣に祈ってまいります。
     ◇
 私も、子どものころ、新聞配達をした。暑い時も、寒い時も、早朝から配達した。眠たい時もあった。雨の日も、雪の日も、休まなかった。
 そうした労苦を、配達員の皆さまが、今、担ってくださっている。尊き生命の行動──それは広宣流布の行動である。
 諸天善神も、仏菩薩も讃嘆し、労苦は全部、大功徳に変わっていくことは絶対にまちがいない。これが仏法である。
 私たち夫婦も、毎日、まず全会員の幸福を祈っている。とくに、配達員の皆さま方のご苦労に対し、健康であれ、無事故であれ、いやまして、ご一家が一家和楽で、幸福な日々であられることを祈りに祈っている。
 広宣流布の配達員、万歳!
 幸福の推進の配達員、万歳!
 〈2003年7月2日付「各部代表協議会」での池田名誉会長のスピーチから〉 (聖教新聞 2011-12-10)