寸鉄・橋を架ける・少年少女希望絵画展 他

2012年11月29日(木)更新:5
創価大学 新総合教育棟 晴れの定礎式 明年5月完成の予定】
〈1000人収容の多目的ホール、共同学習スペースも〉
●長谷川常任顧問は、創立者をはじめ、多くの方々の真心の結晶こそ、総合教育棟であると強調。「希望の建設の槌音と共に、世界一の大学を目指し、さらなる努力と挑戦を」と望んだ。
   (聖教新聞 2012-11-29、以下同)


【わが友に贈る】
 黄金柱の壮年部よ 断じて負けるな!
 仏の異名は「勝利者」。
 苦難に打ち勝ち 汝自身の歴史を刻め!


東京富士美術館イタリア共和国と協力協定 絵画を寄贈し大統領官邸(クイリナーレ宮殿)で展覧会 今後、日本でも公開】
ナポリターノ大統領 文化貢献に感謝〉
●「タヴォラ・ドーリア」は、ポプラの板(86×115センチ)に油彩で描かれた作品で、「アンギアーリの戦い」の主要場面の一つである「旗幟の戦い」を描いたものである。
 「アンギアーリの戦い」は、フィレンツェのヴェッキオ宮殿内の「500人の間」の壁画として描かれるべく、16世紀にレオナルド・ダ・ヴィンチに発注された歴史的なテーマであった。
●「タヴォラ・ドーリア――大傑作、母国に帰る」と題する展覧会の開会式が行われた(28日から一般公開。明年1月13日まで。月曜、祝日は休館)。
●「今回の寄贈に対し、感謝申し上げます。作品の寄贈を通して、イタリアの文化に貢献されたことに感謝いたします。イタリア文化財・文化活動省と東京富士美術館の協定を通して、イタリアと日本の友情の絆が、さらに強固になることを願っています」(ナポリターノ大統領)

寸鉄
SGI会長は恩師が抱いた人類の為の構想(ビジョン)を全て実現―哲人(アメリカ)。世界平和の大長征
●労苦を知らぬ精神は根無し草なのだ―文豪(ドイツ)。幹部(リーダー)は地区の最前線で活躍を
●「一生空しく過して万歳悔ゆること勿れ」御聖訓。今日も師弟の黄金日記を
感染性胃腸炎ノロウイルス)が大流行の兆し。手洗い・うがいをしっかりと。予防で撃退
●政治の盛衰は、人心が奮起するか否かにかかる―孫文。旺盛な批判力こそ


【さあ民衆が輝く時代へ! 広島、山口、神奈川 保土ヶ谷、関西女子部が大会】
●池田副理事長は、師弟共戦の思い出を刻む黄金の一日一日をと望んだ。
●「強盛な祈りで大攻勢を」
●谷川副会長は、堂々たる正義の言論で勝利の金字塔をと語った。


【12・15「総県の日」を記念 神奈川 川崎が拡大月間】
●1991年12月15日、池田名誉会長は第1回「川崎文化音楽祭」に出席。「『偉大なる目標』に向かって『偉大なる人生』を生ききった人が、『偉大なる幸福』の人となる」と述べ、“毅然たる信心を”と念願した。


【橋を架ける SGI会長の「宇宙をめぐる語らい」 星を見よ。そして尊厳なる生命を探究せよ。】
●「月は 沈みぬ 日 いまだ昇らず 夜明け前の混沌(カオス)に 光 もとめて われ 進みゆく」
●“大宇宙と我”という命題は、SGI会長の青年時代の思索の中心にあった。
●「科学が進めば進むほど、仏法の法理の正しさが証明される」
●「『星を見よ!』。私は、こう叫びたい。宇宙時代にふさわしい人間へと心の大空を広げるべきである」
 「大宇宙を仰ぎ、その神秘に驚くことが、かけがえなき自分自身の尊厳に気づかせる」
●宇宙を研究、体験し、そこから宇宙の中で生きる人間、生命へと関心を向けた世界の識者たち。
 一方、SGI会長は仏法者として「内なる宇宙」である生命を探究し、そこから「外なる宇宙」へと思索を広げてきた。
 「仏法では、自分自身を探究して、その奥底に根源的な大生命を発見したのです。それは、宇宙と生命と人生を貫く“不可思議の法”でもある」「私は、仏法の思想は、これからの科学の探究に、多くの糧を与えると信じています」(ジャストロウ博士との会見で)
 「仏法の宇宙観、生命観は、人間に、宇宙の一員として、いや宇宙生命そのものとして、宇宙のリズムと合致しながら、活動し、創造し、生き抜くことを促しています」(セレブロフ博士との対談で)


〈ロシアの元宇宙飛行士 セレブロフ博士 人間と自然の調和する文明へ 池田会長の後継者よ出でよ〉
●心の状態は、自分自身でさえ、つかむことは難しいものです。しかし、池田会長と香峯子夫人への思いははっきりしています。
 池田会長は私に、未知の新しい世界観を開いてくれました。
●20世紀から21世紀の時代における最も卓越した哲学者である池田会長、その弟子の皆さま、さらに創価大学の教職員の皆さまと出会えたことそのものが、一番の思い出だと言えます。
●仏教は歴史上、十字軍のような大規模な遠征を組織したことがありません。他者を征服しようとはしなかった。
●生命や自然に対する仏教の視点は「自然」と「自然の一部を成す人間」の調和を根本にしているのではないでしょうか。
●今の人類は、自然を破壊し、自分自身をむしばみながら、取り巻く環境を台無しにしていることに気付いていない。営利主義に染められている感があります。
 それに対して、仏教が重視するのは「心」です。
 宗教なくして、精神性豊かな社会は築けません。同じように、宇宙に対する「哲学」なくして、破壊から我らの地球を救うような宇宙技術も開発できないでしょう。
 創価学会の運動は、池田会長をはじめ、三代の会長の尽力により、信頼の輪を大きく拡大されました。


【きょうの発心 苦難乗り越え快活に広布へ】
御文 大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず(祈トウ抄、1351ページ・編519ページ)
通解 大地をさして外れることがあっても、大空をつなぐ者があっても、潮の満ち干がなくなっても、日が西から出ることがあっても、法華経の行者の祈りの叶わないことは絶対にない。
法華経の行者の祈りは必ず叶うと仰せです。言論問題の渦中、少年少女部員会でこの御文を学びました。
 「21世紀の広宣流布のヒノキ舞台の太陽を仰ぐまでは、いかなる非難の烈風があろうと、断じて不退転で進んでいってください」。1974年(昭和49年)、高等部夏季講習会での池田先生のこの指針が、私の生涯の原点です。


【第27回「少年少女希望絵画展」の入賞作品】
●「画(え)は人間の天使 画は少年の宇宙 画は少女の幸の城」(名誉会長)