苦労は全て永遠の功徳に

2012年12月31日(月)更新:2
【名誉会長と共に今日も広布へ (46)】
 日々、日本そして世界中の多くの同志から、この一年の勝利の報告が届いている。
 皆の喜びが、わが喜びであり、皆の勝利が、わが勝利である。人生と社会の大舞台で、皆、よくぞ戦い、よくぞ勝った。
 そして、どの地でも、どの国でも、後継の人材が立ち上がっている。新しい時代が開かれた。
 苦労は、全て、永遠の「功徳」に変わり、仏縁は、全て、広布の「眷属」に変わるのである。
 挑戦したことは全部、大指導者として、生々世々、勝ち栄えていくために、深い意味があるのだ。
   *  *  *
 「学会精神」とは「折伏精神」の異名である。
 大事なのは、これからだ。「長の一念」で、一切は決まる。我らは、日本のため、世界のために、ますます威風も堂々と前進したい。
 御聖訓には「真実に、一切衆生にとって、身心の難(=肉体面、精神面の苦難)を防止し、打ち勝つ秘術は、ただ南無妙法蓮華経なのである」(御書1170ページ、通解)と断言されている。
 信心で、乗り越えられない苦難などない。
 題目で、悠々と、自在に、人生を開いていくのだ。
 皆、体を大切に! 年末年始を、無事故で、しっかり頼みます。
 くれぐれも、風邪をひかないように!
 どうか、よいお年をお迎えください。
   (聖教新聞 2012-12-28)