「常勝リオ」よ 世界の模範たれ

2013年10月14日(月)更新:６
【地平線を越えて ＳＧＩ会長と心の絆　１９９３年 ブラジル･リオデジャネイロ】
●ＳＧＩ会長は、友の真心に感謝し、語った。
　「皆さんのご多幸、ご健康、ご長寿を祈って、祈って、祈り抜いてまいります。安心して、この人生を共に生き抜いてください」
●ＳＧＩ会長は総会で語った。
　「人生の目的は、最大の幸福、すなわち絶対的幸福を実現することである」
　「世間的な地位や財産、満足等の一時的なものではない。『法』にのっとって生き、『法』のうえでいかなる位(くらい)を得ていくか。その『生命の位』は、法とともに永遠である。私どもは永遠の『生命の王者』として生きられるのである」
●ＳＧＩ会長は会場に到着すると、予定されていた席へ向かわずに、まずメンバーがいる舞台の方へと歩み寄った。そして、「私は皆を楽しませるために来たんです。皆さんに喜んでいただくために来たのです」と、その場で手品を披露したのである。メンバーから驚きと喜びの拍手が湧き起こった。やがて演技が始まると、ＳＧＩ会長は立ち上がり、手元にあった楽器をたたいて、声援を送った。
　共に語り、共に笑い、真心には真心で応える――ＳＧＩ会長とリオの友の心に、確かな絆が結ばれた。
　　　(聖教新聞 2013-10-14)