池田SGI会長の平和への行動主義は幾多の人々の善意を鼓舞

2013年10月17日(木)更新:1
【米国ロサンゼルス郡とガーデングローブ市 ダイサク・イケダの日を宣言】
《10・2「世界平和の日」を記念
 SGI会長の平和への行動主義は幾多の人々の善意を鼓舞》
 池田大作SGI(創価学会インタナショナル)会長が世界広布の第一歩をしるしたアメリカから、10・2「世界平和の日」を寿ぐ顕彰が相次いでいる。
 カリフォルニア州ロサンゼルス郡が、2013年10月2日を「ダイサク・イケダとSGI青年平和の日」に制定。さらに、同州オレンジ郡のガーデングローブ市が同日を「ダイサク・イケダの日」と宣言した。
 SGI会長は1960年の初訪問以来、幾度もカリフォルニアの地を訪れ、SGIの会合への出席のほか、大学訪問や識者との会見など、さまざまな足跡を刻み、平和の連帯を築いてきた。
 今回の記念日の制定は、SGI会長が各界の識者との文明を超えた対話を通して、半世紀以上にわたり平和・文化・教育の運動を広げてきた業績を宣揚するもの。
 ロサンゼルス郡の宣言書の授与式は9月28日、サンタモニカ市のアメリカSGI本部で開かれた、南カリフォルニア青年部代表幹部会の席上、盛大に執り行われた。
 詰めかけた200人の青年が見つめる中、ロサンゼルス郡のマーク・リドリー・トーマス行政長官が署名した宣言書が、代理のロッド・ハミルトン氏から大場SGI理事長に手渡された。
 同宣言書はSGI会長が「世界50カ国以上の幾千人以上に及ぶ指導者、識者、政治家、学術者との異文化間対話を通し、平和・文化・教育を促進」したと綴っている。
 一方、ガーデングローブ市の宣言書は「調和と平和な社会を促進するために、全ての人々が勇気を持って貢献的な人生を歩みゆくよう力を尽くしてきた」SGI会長の事績を讃えるもの。「池田博士の思想と平和への行動主義は、長年にわたりガーデングローブ市内外の多くの人々の善意ある行動を啓発し、鼓舞してきた」と記している。
 宣言書の授与式は同日、ガーデングローブ市内で行われ、スティーブ・ジョーンズ市議会議員から大場SGI理事長に託された。
   (聖教新聞 2013-10-17)