院長 よりよい世界へ導く展示 日常の行動を見直す好機

2013年10月19日(土)更新:1
【中米コスタリカ会計検査院ビルで「核兵器廃絶への挑戦」展】
 SGI制作の「核兵器廃絶への挑戦」展が、中米・コスタリカ会計検査院ビルのメーンホールで開催された(9月30日から10月4日まで)。
 同展は池田SGI会長が発表した提言に基づき、市民が主役となって“核廃絶を求める世論の潮流”を起こすことを目指して制作されたもの。世界31カ国・230都市以上で開催されてきた。
 コスタリカSGIはこれまで同展をはじめ、各種展示会を開催。この展示内容の質の高さを会計検査院の関係者が知ったことをきっかけに、昨年、会計検査院ビルでSGI主催の「ガンジー・キング・イケダ――平和建設の遺産」展が行われた。引き続き本年は「核兵器廃絶への挑戦」展が開催される運びとなったのである。
 観賞した会計検査院のアコスタ院長は、「日常の行動を見直す機会を提供する、素晴らしい展示です。このようなSGIの活動は、我々をよりよい世界へと導いてくれます」と語った。
 コスタリカSGIでは、展示活動の他、核廃絶の署名活動や国内NGO(非政府組織)の会合などにも参加し、平和運動を推進している。
   (聖教新聞 2013-10-19)