わが友に贈る・寸鉄・創立者のメッセージ 他

2013年10月23日(水)更新:2
【わが友に贈る】
 家庭と地域で奮闘する
 ヤング・ミセスに
 心からの感謝と賞讃を!
 どうか健康第一で。
 幸福の大道を共に!
   (聖教新聞 2013-10-22、以下同)


寸鉄
●東京富士美で印象派展。世界40の美術館から至宝が集結。生命潤す一時を
●福井「凱歌宣言」の日。常勝の勇者よ!わが地域に福徳の大人材城を築け
●「ただ一えんにおもい切れ」御書。覚悟を決めた人は無敵なり。勇敢に前進
●正確な報告、緊密な連絡が組織発展の要。変化の時代。ゆえに素早く対応
●ネット取引(バンキング)で新手の詐欺急増。パスワード管理等、厳重に。甘い誘いに注意


東京富士美術館の開館30周年記念展「光の賛歌 印象派展」きょうから一般公開】
東京富士美術館の開館30周年を記念する海外交流特別展「光の賛歌印象派展――パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅」が21日、八王子市の同美術館で華麗に開幕した(主催=同美術館、産経新聞社)。午後1時半からの開会式には、10カ国の大使館関係者ら来賓約500人が出席。テープカットの後、アメリカのボストン美術館の看板作品である、ルノワールの傑作「ブージヴァルのダンス」をはじめ、世界8カ国の「40」の美術館から出品された“印象派の名画”約80点を一点一点、丹念に鑑賞した。一般公開は、きょう22日から明年1月5日(日)まで。東京展の終了後、福岡市と京都市で行われる。


《芸術の秋!巨匠たちが追い求めた「光の叙情詩」がここに!! モネ26点 ルノワール2点、シスレー16点、ピサロ8点》
セーヌ川! 私はそれを生涯にわたって、あらゆる時間、あらゆる季節に、パリから海にいたるまで描きました。(クロード・モネ)

創立者のメッセージ 生きる喜びと幸福感に満ちた「光あふれる世界」》
●故ルネ・ユイグ氏は、私との対談『闇は暁を求めて』の中で、物質主義が強まった現代の特徴の一つを「不安」であると指摘されていました。それとは対照的に、「印象派が表現しているものはなんでしょうか?それは生の幸福の擁護です」と強調されたことを思い出します。
 印象派の画家たちは、当時、まだ都市の間近にあった、光にあふれる自然や田園で生活を謳歌し、その喜びと幸福感を表現していったというのです。
●事物の真実を捉えるためには、光によって世界を見、光によって画面に置き換えることを発見していきました。本展の名称となっている「光の賛歌」とも響き合います。
●本展の開催が日本と世界各国の美術館、人々をつなぐ美と友情の懸け橋となることを念願してやみません。