健康第一で無上の幸福道を

2013年11月25日(月)更新:1
【名誉会長と共に今日も広布へ〈44〉】
 今、多くの新会員が誕生している。世界中で新しい広布の前進が始まった。青年部もリーダー率先で、弘教が目覚ましい。うれしい限りだ。
 戸田先生は語られた。
 「御本尊への強い願いは、必ず通ずる。それには、条件が三つある。一つ、題目。二つ、題目。三つ、題目である」
 しっかり御本尊に祈っていけば、諸天善神が絶対に護らないわけがない。仏の生命力が、必ず湧いてくる。どんな場所であろうが、どんな状況であろうが、元気に進むのだ。
 私も、世界を回って題目をあげ、平和を祈ってきた。地湧の菩薩が出現するよう祈ってきた。毅然たる祈りがあれば、必ず希望の朝は来る。
 人生は長い。絶対に学会から離れてはいけない。いつまでも朗らかに!そして幸福の勝利者になっていくのだ。
    ◇ ◆ ◇
 生老病死を乗り越えるための仏法である。
 御書には「南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはり(障)をなすべきや」(1124ページ)と仰せである。
 「少病少悩(しょうびょうしょうのう)」といって、仏にも少しの病や悩みがある。しかし、常に生命は健康である。心はいつも楽しく、皆を包み、励まし、希望を贈っていくのだ。
 健康は智慧である。 (1)張りのある勤行(2)無理と無駄のない生活(3)献身の行動(4)教養のある食生活、を確認したい。
 友のため、広布のため、喜びの対話を広げよう!多忙な日々と思うが、どうか悠然と、体を大事にして、勇気の指揮を執っていただきたい。
   (聖教新聞 2013-11-24)