2010-09-23から1日間の記事一覧

悪への無関心こそ残忍さそのもの

■正邪の峻別(しゅんべつ)を嫌い、安易な「和」に溶け合うことで保身を図る。そういう「なれ合い」を「寛容」と勘違いしている。 強力な現実には常に追従し、屈伏する。そのため、権力者と戦う民衆に対しては、権力者の手先となって封じ込めようとする。あるいは傍観し、正義…