<5月30日更新>



■『華厳より法華を下されたるは遥に仏意にはくひ違いたる心地なり』(御書P138)


■『人々を離反させる言葉に警戒せよ』――トルストイ


■「メッキは本物を嫌う」

『曲れる木は直(すなお)なる繩(なわ)を憎み偽れる者は直(ただし)き政(まつ)りごとをば心にあはず思うなり。』(御書P1437)

【御指導】
メッキは本物を嫌う。信念を曲げて生きている者は、信念を貫いた勇者を恐れ、煙たがる。本物がいては、自分のウソがわかるからである。さもしい本性が露見するからである。
御書には『曲がった木は、縄で印をつけ木を切るので、まっすぐな縄を憎み、偽っている人間は、正しき治政(ちせい)を心に合わないと思う』と仰せである。(1991-04-12)


■【御指導】この世界には、想像を超えた、卑劣な人間や、傲慢な人間もいる。そういう者たちに、将来、大切な同志が騙されたり、威張られたりしたら、あまりにもかわいそうだ。そうならないために今、言っておくのである。(2009-11-14)


■【御指導】「善知識」「善友」となる学会の前進に、いよいよ“親しみ近づいていけ”――そこに、幸福への軌道は、より磐石になり、加速度もついてくることを確信していただきたい(1991-04-10)