「如説修行抄」・学会歌

〈6月10日更新:2〉

【如説修行抄】
法王の宣旨背きがたければ経文に任せて権実二教のいくさを起し忍辱の鎧を著て妙教の剣を堤げ一部八巻の肝心・妙法五字の旗を指上て未顕真実の弓をはり正直捨顕の箭(や)をはげて大白牛車に打乗つて権門をかつぱと破りかしこへ・おしかけ・ここへ・おしよせ念仏・真言・禅・律等の八宗・十宗の敵人をせむるに或はにげ或はひきしりぞき或は生取られし者は我が弟子となる、或はせめ返し・せめをとしすれども・かたきは多勢なり法王の一人は無勢なり今に至るまで軍やむ事なし、法華折伏・破権門理の金言なれば終に権教権門の輩を一人もなく・せめをとして法王の家人となし天下万民・諸乗一仏乗と成つて妙法独り繁昌せん時、万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば吹く風枝をならさず雨つちくれを砕かず(P.502)

〈動画〉
・学会歌 「威風堂々の歌」
http://www.youtube.com/watch?v=7hT0GXUavTU&sns=em