民主主義

《6月10日更新:3》

ジャーナリストであれ、一無名の庶民であれ、それが正義の声であれば、積極的に政治家へ発言していくことは、本来あるべき良好な姿である。政治家とジャーナリスト(または国民)の、この健全な緊張感が国を良く変えていく。これが民主主義である。
『外の姿は静まりたる様にあれども内の胸は・燃ふる計りにや有らん』(P.1171)――名聞名利に貪欲で不健全な人間ほど、正義の側とは“無関係”な闇の世界の、ある一側面のみを挙げて、低次元の悪口をたたく。
正しい道を歩む私達は、嫉妬の人間の陰険な言動(攻撃)など悠々と見おろしながら、今日も明るく進んで参りたい。