勇気と正義の同志の方へ

〈6月13日更新:3〉

【御書と御指導】
■『仏になる道は、善知識に勝るものはない』(P.1468)
「善知識」とは、本来“良き友人”のことである。正直でウソ偽りがなく、人々を正しい方向へ、善の方向へと導いていく存在である。また、皆が安心して、正法を実践していける力となっていく人である。(中略)
『わが知恵は、何の役に立つだろうか。ただ、暑さと寒さを知るだけの知恵さえあるならば、善知識を求めることが大切である。しかし、この善知識にめぐり会うことが、いちばんむずかしいことなのである』(同)
(中略)
何が善で何が悪か、なかなかわからないのが末法である。とくに現代は、真実とウソが入り乱れて、さまざまな情報が複雑に氾濫している。だから、善知識にめぐり会うことは、いつの時代よりもむずかしい(1991-07-28)

■『善知識にめぐり会えるということは、たとえば一眼の亀が、大海で奇跡的に浮き木の穴に入るようなものであり、また梵天(天上)から糸を下げて、大地に置いた針の穴に通すようなものである』(P.1468)

■『遠藤殿の外護がなければ、私の命は永らえることができたであろうか』(P.1336)
ありがたいお言葉である。陰で誠意を尽くした人をたたえられ、「すべてあなたのおかげですよ」――と。どれほど、嬉しいお言葉であったろうか。(中略)ゆえに、絶対に安心である。(1992-03-10)


大変にありがとうございます。届いております。勇気の行動も分かっております。心より感謝申し上げます。