サイコパス(ソシオパス)に厳重注意!!

〈6月14日更新:3〉

サイコパス(ソシオパス)の言動には重々警戒せよ!騙されてはいけません!雰囲気に流されてはいけません。

【御指導】
■『日蓮の弟子の少輔房といい、能登房といい、名越の尼などといった者たちは、欲深く、心は臆病で愚かでありながら、しかも自分では智者と名乗っていた連中だったので、ことが起こった時に、その機会に便乗して、多くの人を退転させたのである』(御書P.1539)
彼らは、1:強欲である 2:内心は権威・権力を頼まねば何もできない臆病な人間である。臆病は「病」と書くように、病んだ不健全な心である。
そして、3:愚かなのに慢心が強く、自分では智者とうぬぼれている――。こうした、いわば【人格破綻者】である。
このように、『大魔のつきたる者ども』(同)の性格は、永遠に変わらぬ普遍性がある。今もまったく同じである。(1991-06-01)

■第六天の魔王、天子魔は、「他化自在天」ともいうように、他の人に自在にとりつき、自分の意のままに動かし、あやつる。そして修行者の成仏を、ありとあらゆる方法で妨害する。そのことに快楽さえ感ずるのである。それが、仏法でいう「悪魔」の本質である。
仏法破壊の策動には、必ずといってよいほど、カゲで人をあやつり、悪事を起こす天子魔にとらわれたような存在がある。そして多くの人間をあやつり、動かしながら、暗闇でひとりニヤッとしている。そうした卑しい人間がいることを、仏は鋭く見破っていた。(1988-05-28)