御金言

■文証無き者は悉く是れ邪偽・彼の外道に同じ(P.148)
〈通解〉
経文によって説明できない者は、すべて、邪であり、偽りである。かの外道と同じである。

【御指導】
経文は「仏の金言」であり、仏法の世界では「天子の一言」の重みをもつ。その裏づけのないものは、どんなにたくみにつくろっても、結局、自分勝手な己義──いわゆる我見である。(中略)
わが学会の行動、学会の主張が、いかに御書にのっとり、経文のとおりであるか──教学を研鑽すればするほど“金剛の確信”が深まっていく。その意味からも、青年部の諸君の「信心の教学」「戦う教学」に期待したい。
今後とも私は、二十一世紀の聡明なる指導者をつくるために、創価学会の永遠の勝利と栄光のために、そして万年にわたる広宣流布のために、教学の振興にいちだんと力を入れていく決心である。(1992-08-29)