嫉妬の人間の悪口はつねに自分自身の悪と動揺を語っているにすぎない

【御指導】
■嫉妬の人間の悪口はつねに自分自身の“悪”と“動揺”を語っているにすぎない。
妬み深い人間は、つねに動揺している。他の人の動向に一喜一憂しながら、いつも胸中で、あれこれ策をめぐらしている。本当の自身がなく、不安定に、ぐらついている。心の休まる暇がない。その意味で、彼らは不幸である。(1990-08-12)


12月7日更新:2