師子を吠る犬は腸(はらわた)くさる!!

【御指導】
■「師子に向かって吠える犬は、はらわたが腐ってしまう」(P.1080)と、大聖人は仰せである。
「師子」の学会を誹謗し、破壊しようとすれば、みずからが地獄の苦しみを受けていく。
■五老僧は、日興上人の正義を、かえって“法門の異類を立てるもので、道を失っている”と非難した。みずから謗法に堕しながら、学会の正義を誹謗している点も、五老僧とそっくりである。(1992-10-24)
日蓮大聖人は、三位房等の退転者に共通する生命の本質を、次のように指摘されている。『臆病で、求道心がなく、欲が深く、疑い深い者たち』と。
これは、自分を守るのに汲々として、広宣流布しようとか、和合僧を広げようとか、そういう思いはなく、貪欲で、猜疑心(さいぎしん)が強い人間のことである。これまでの、退転、反逆の輩の言動を思い起こしてみれば、だれしも、なるほどと納得できよう。また立場や役職が上であるほど、退転し、反逆した場合の影響は大きいし、その罪も、重く深い。(1991-10-17)
【御金言】
■我弟子等の中にも信心薄淡き者は臨終の時阿鼻獄の相を現ず可し其の時我を恨む可からず(P.537)


1月6日更新:1