ごく当たり前のことを当たり前に言っただけだ─井上幹事長

公明党の井上喜久幹事長は27日夕、菅直人首相の施政方針演説など政府4演説に対する衆院本会議での代表質問を終え、国会内で記者団の質問に答える形で大要、次のような見解を述べた。
(中略)
一、(首相に「マニフェストを修正するなら信を問うか辞職すべき」と迫ったことについて)国民はマニフェストの実現を期待して政権を誕生させたわけだから、当然それを変更するのなら信を問うのは当たり前の話だ。それができないのなら総辞職すべきだ。ごく当たり前のことを当たり前に言っただけだ。それ以上でもそれ以下でもない。これまでの党の姿勢とまったく変わっていない。政権のありようを厳しくただしていく基本方針は変わらない。
(公明新聞 2011-01-28)

1月29日更新