この大涅槃の微妙なる経典が流布される処の地は、即ち金剛である

(※タイトルの御文の続き) その中に住む諸人もまた金剛のようである、と知るべきである(p.72、通解)

・斧節『蒸気機関の発明から組織社会が誕生』 http://d.hatena.ne.jp/sokaodo/20110619/
>>「19世紀以降の組織は生産性によって築かれたと考えるべきだろう。サンガが元々組合を意味する言葉であったことを踏まえると、会社のような組織は仏法に馴染まないはずだ。」(小野)
●世法と仏法とを立て分けるのは法華経以前の浅い教えであり、“世間の法がそのまま仏法である”ととらえるのが法華経の深理(しんり)である。(御指導、1990-11-17)
>>「学会員が大好きな「ヒューマニズム」はもっと前に敗れ去っている。ヨーロッパでは完全に葬られたものと弁えるべきだ。っていうか、そもそもキリスト教世界にヒューマニズムって言葉は通用しない。」(小野)
何が言いたいのか意味不明だが、何故こんなにも低次元の発想しかでてこないんだ?何をもってそう断言しているんだ?哀れだな。
これは一例だが、ヨーロッパのキリスト教社会に永住された私の大尊敬する大先輩は、以前、嬉しそうにこう仰っておられた。『こちらでは、日本と違って、先生の素晴らしさはメディアでしょっちゅう取り上げられ、皆が先生の偉大さを知っている。』と。また、『通勤のバス停で、毎朝出会う優しそうな黒人女性と親しくなり、座談会に誘うことができた。』とも伺った。
他にも、数年前に入会したオセアニアに住む元キリスト教徒の外国人の友人は、『幼い頃は虐めにあい、社会に出てからは冷たくあしらわれていたけど、学会と出合ってからは、同志の皆が親しく、優しく接してくれ、会合に参加するのが楽しいし、自分に自信が持てるようになった。』と言っていた。
世界は仏法のヒューマニズムを待望しているし、こうした広布の使命漲る尊い同志の方々が世界中におられ、現実に“金の広布史”を綴っていらっしゃる。本当に尊い行動です。先生も折々に仰っておられるように、「仏法の人間主義」こそが、個人はもちろん、時代を、世界を照らしていく唯一の光りです!
>>「キリスト教世界にヒューマニズムって言葉は通用しない。奴等の論理でゆけば、神を信じない者は人間と見なさないのだから。異教徒を殺戮(さつりく)することは「神の命令」であった。だから何の痛痒(つうよう)も感じていないはずだ。」(小野)
こういった恐ろしい暴言を平然と言ってのける感覚が信じられない。
●人を一個の具体的な人間としてではなく、民族や宗教、国籍、階級などの抽象的な集団としてとらえ、判別していくことは間違いである。(『池田大作 名言100選』)

6月20日更新