大果報の人をば他の敵やぶりがたし親しみより破るべし(p.957)

●彼らには善人たらんとする動機はないように思われるが、しかし、善人であるかのように見られることを強烈に望んでいるのである。彼らにとって『善』とは、まったくの見せかけのレベルにとどまっている─(『平気でうそをつく人たち』 M・スコット・ペック)
※『法華経智慧 第四巻』より引用

●みずからの悪が、だんだん明るみに出て、追いつめられた悪侶らは、そこから、なんとか目をそらそう、なんとか自分たちを守ろうと躍起になる。その結果、うそにうそを重ねて、世間を扇動していく。全部、みずからの「邪義を隠すため」なのである。
大うそつき──これこそ「僣聖増上慢」のひとつの特徴である。 (御指導、1991-11-09)

●要領や格好主義は青年の大敵だ。 (「寸鉄」 2010-12-08)

8月22日更新:2