堤婆達多

●堤婆達多は人間を軽蔑し、厭悪(えんお)した。彼は自らあらゆる醜悪なる人間性の所有者、経験者であったがために、凡(すべ)ての人間は彼の眼にさながら汚(お)わいなる五臓六腑のままに見えた。 (『「堤婆達多」 中勘助』)
※『法華経智慧 第三巻』より引用

・『堤婆達多も、釈尊への嫉妬から、身を滅ぼした』
http://d.hatena.ne.jp/yoshie-blog/20100217/

9月25日更新:3