よくよく御本尊を信じていきなさい(p.1186、通解)

●一度は念仏を唱え、また一度は法華経を唱えるというように“二つの心”があってはならない。(p.1498、通解)
●魔が来ても鬼が来ても、決して心を乱してはいけない(p.500、通解)
●(※大聖人は)“信心に二心があってはいけない”“社会的立場や世間の風評に「心」をまどわせてはならない”“それでは絶対に成仏できませんよ”(中略)そして“信心の一念を決定(けつじょう)しなさい”と、時光の父の胸奥深くに、全魂こめて呼びかけられたのである。 (御指導、1988-06-19)
●まことに人間の心というものは移ろいやすい。今は信心を貫きとおすと決意していても、それはいつ変わるかわからない。しかし、その弱い自分の心と戦い、最後の最後まで信心の心を翻(ひるがえ)さないで、妙法に生きぬいたとき「成仏」がある。永遠に崩れない幸福境涯を開き、永遠の勝利者となっていくにちがいない。だからこそ、過去でも、未来でもない、今世の、ただ今の信心こそが大事なのである。またそのために私どもの信心の組織がある。 (御指導、1989-07-14)

9月26日更新