SGI会長がメッセージ 人間革命と幸福の大道を

寸鉄
韓日両国の青年が友情の大会。師の築いた宝の橋を未来へ!若師子が継承 (聖教新聞 2011-10-17)

【ソウルで韓日青年総会】
古来、人々が往来し、文化と友情を育んできた韓国と九州。新たな歴史の一ページが今、開かれる──。
韓国SGIと九州創価学会は、これまで、“韓国と日本に民衆の懸け橋を”とのSGI会長の信条のもと、幾度も親善交流を。先月も、韓国の代表が九州各地を訪れた。
そして迎えた今回の総会。会場には、韓日友好の新時代を担い立つ青年が3000人。
高まる熱気のなか、アリラン鼓笛隊、ビクトリア・マーチングバンドの演奏・演技で幕を開けた。
SGI会長はメッセージで明「青年学会 拡大の年」へ出発する総会を心から祝福。
日蓮大聖人の仏法は『煩悩即菩堤』『生死即涅槃』の生命の大哲学であり、一人の偉大な『人間革命』を可能にし、人々の幸福と平和の道を切り開いていける確かな哲理です」「私は今、自らが歩んできた誉れの『師弟不二の道』『創価の魂』を、わが直系の弟子である青年部の皆さんに万感の期待をこめて託したい」と力説。
「今、溌剌たる皆さんの雄姿を思い、未来の勝利の晴れ姿を思うと、私の心は躍ります。私はこれからも皆さんの成長を祈り、全てを見守ってまいります」と呼びかけた。(同)

10月17日更新:2