寸鉄・「新・人間革命」 他

寸鉄
世界中のどこに行っても学会員が一番幸せそう─マータイ博士。万人が輝く大仏法 (聖教新聞 2011-10-17、以下同)

【新・人間革命 福光三十八】
●いざという時に、心を同じくして立ち上がることができてこそ、まことの団結であり、その人たちこそ、真の勇者なのだ。
●島寺は、ひときわ大きな声で訴えた。
「山本室長が逮捕された裏には、創価学会をなんとか抑えつけようという、権力の悪質な意図があることは間違いないと、私は思う。皆さんは、昨年、戸田先生が、郡山の駅で、福島の同志に言われた指導を、聞いているでしょう」

【きょうの発心】
過去の宿縁追い来つて今度日蓮が弟子と成り給うか釈迦多宝こそ御存知候らめ、「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ (生死一大事血脈抄、1338ページ)
〈通解〉あなたは、過去の宿縁から今世で日蓮の弟子となられたのであろうか。釈迦・多宝の二仏こそご存じと思われる。法華経化城喩品の「在在(いたるところ)の諸仏の土に、常に師と倶に生ず」の経文は、よもや嘘とは思われない。

【社説】
「真実の世界平和の基盤となるのは、民族や国家、イデオロギーを越えた、人間と人間の交流による相互理解です。そのために必要なのは、芸術、文化の交流ではないだろうか」(小説『新・人間革命』第3巻)

10月17日更新:4