勇気ある信心が自分を変え、未来を変える─恩師 (寸鉄 11/7)

●東北の婦人部のリーダーが、凛と語っていた。
「祈ることは、慰めでも、逃避でもありません。現実に立ち向かうことであり、希望なのです」 (「随筆 我らの勝利の大道」 聖教新聞 2011-08-13)
●信仰は何のためにするのか。それは、「自分らしい素晴らしい人生」を生きるためである。だれも避けられない「生老病死」の苦悩を、悠々と乗り越えるためである。 (『箴言集 四季の語らい』池田大作)
●「神」は人間から超絶しているが、「法」は人間も含めた万物に普遍的なものである。正しい「法」にのっとって生きれば、平等にだれもが「仏」になり、「幸福」になれる。妙法に生きる人が「仏」にならないはずがない。「絶対の幸福」を築けないはずがない。 (同)
●仏教とは、どこまでも“現実を変革するため”の教えである。苦悩する人を前に、座して瞑想にふけるよりも、「抜苦与楽(苦を抜き、楽を与える)」のために立ち上がる──この同苦と行動にこそ、仏教の精髄がある。 (『池田大作 名言100選』)

11月7日更新:2