「潮」12月号が完成

【名誉会長とヴァイツゼッカー博士 新連載対談の第1回】
月刊誌「潮(うしお)」12月号が完成した。
池田名誉会長と、環境学エルンスト・フォン・ヴァイツゼッカー博士の連載対談「地球革命への挑戦──人間と環境を語る」がスタート。博士は、国連科学技術センター所長、ドイツ連邦下院議員などを歴任した欧州を代表する環境学者である。
今号では、今日の世界で支配的な、利己的な人間観などが話題に。博士は「身勝手な野獣」のような生き方の克服が必要であると指摘し、「人間革命」の理念に共鳴。名誉会長は、自他共の幸福を願う「菩薩道」の生き方を説く。
一方、評伝「民衆こそ王者──池田大作とその時代」は「母たちの合掌(いのり) <下>」。「あなたの人生はあなたが主人公なんだ」──苦難に立ち向かう“広布の母”を励ましてきた池田名誉会長。会長を辞任して身動きが取れなかった時期、香峯子(かねこ)夫人が、各地から訪れた婦人部の同志への激励を重ねた。子育てや家事の工夫、病魔との闘いまで、母と母の語らいの数々を追う。
620円(税込み)。全国の書店、出版センター・コーナーで発売(地域で異なります)。聖教ブックサービスでも注文を受け付けます。定期購読の申し込みは11月17日(木)までに書店へ。1月号からの購読となります。 (聖教新聞 2011-11-08)

11月8日更新:3