池田先生こそ経文身読の法華経の行者!

2011年11月23日(水)更新:3
●仏の言葉が偽りでないので、三類の怨敵は、すでに国中に充満している。(中略)
そもそも、どの人が法華経のために多くの俗人に悪口をいわれ、ののしられているだろうか。どの僧が刀で切り付けられ、杖で打たれただろうか。どの僧が法華経の故に公家や武家に訴えられただろうか。どの僧が「しばしば所を追われる」(勘持品)との文のままに度々、流罪にあっただろうか。
日蓮以外に、日本国でこのような人を取り出そうとしても、他に人はいない。(中略)
一体、今の世で、だれを法華経の行者として、仏の言葉を真実の言葉として証明できるのか。
釈尊と堤婆達多とは、身とその影のような関係である。いつの世に生まれても常に一緒である。聖徳太子と、それに敵対した物部守屋とは、蓮華の花と実が同時に成るように、同時代に生まれた。
これと同じく、法華経の行者がいれば、必ず三類の怨敵が現れる。
三類の怨敵は、すでにいる。法華経の行者は一体、だれであろうか。探し求めて師とすべきである。
法華経の行者にあうことは、一眼(いちげん)の亀が浮木(ふぼく)にあうようにまれなことである。 (「開目抄」 御書230ページ、通解)!!
●学会の根本、そして仏法の根幹は、どこまでも「師弟不二」です。三類の強敵と戦い正法を弘通した創価三代の師匠、なかんずく池田先生を広布の指導者と仰ぎ、御書根本で日蓮大聖人の仰せ通りに実践したからこそ、学会は大発展できたのです。 (「=1991年11月28日= 記念座談会 魂の独立から20年」聖教新聞 2011-11-21)
創価学会の誇りは、創立以来、「庶民の幸福のために」貫いてきたこと。ゆえに、妬まれ迫害された。投獄・弾圧された三代会長の歴史はそのまま、日蓮大聖人の御金言の証明である。今月は創立の月。広布拡大の実証を、三代会長と幾多の先輩同志に捧げたい。(「名字の言」聖教新聞 2011-11-08)