世界を照らす太陽の仏法 SGIは192ヵ国に

2011年11月24日(木)更新:2
【=1991年11月28日= 記念座談会 「魂の独立」から20年】
●*谷川─この「魂の独立」によって、学会はいよいよ世界宗教として、大きく羽ばたくことができました。宗祖日蓮大聖人の御遺命である世界広布の時代が、太陽の仏法が地球を照らす時代が来たのです。
*川原─まさに、それを祝福するかのようだったのが、「破門通告書」が出された翌日(11月29日)、在東京アフリカ外交団(26ヵ国)から池田先生へ、「教育・文化・人道貢献賞」が授与されたことでしたね。
*正木─当日は19ヵ国の大使(大使代理)らが祝福のために東京・千駄ヶ谷創価国際友好会館を訪れました。各国の大使がこぞって、池田先生を賛嘆された。代表で挨拶に立ったガーナ大使は“池田先生は「真の世界市民」であり、日本にとって「最高の大使」です”と最大の賛辞を贈った。
*吉井─今やアフリカだけでもSGIは40ヵ国・地域に発展しました。早くから、「21世紀はアフリカの世紀」と提唱されていた池田先生のリーダーシップのもと、メンバーは「良き市民」として、人間主義スクラムを広げています。
*原田─ともあれ、この20年でSGIは、「115」から「192」の国と地域へ広がりました。池田先生に世界から贈られた名著学術称号は何と「12」から「319」へと、全世界から賞讃されています。そういう意味でも、11月28日は、学会の「世界宗教」としての新たな出発の日でもあるのです。
●仏意仏勅の学会は、どこまでも「師弟不二」の祈りで宗教改革の道を堂々とまい進していきたい。皆が「良き市民」として、社会に、世界に、信頼の輪を大きく広げていこう! (聖教新聞 2011-11-24)