わが友に贈る・寸鉄 他

2011年12月28日(水)更新:2
【わが友に贈る】
●太陽の婦人部と 華陽の女子部ありて 広宣流布は大前進。
 本当にありがとう! 希望のスクラム、万歳! (聖教新聞 2011-12-27)
●「悪は多けれども一善にかつ事なし」
 正義こそ学会の魂だ。
 尊き創価の大行進を 大聖人が御賞讃! (同 2010-12-27)

寸鉄
●地域に励まし送る学会は世界の宗教の模範―識者(アメリカ) 共生の時代を開く先駆と
●名誉会長の『全集』が24年連続ベストセラー! 輝く英知の宝蔵。珠玉の指標
●親を大切に。蓮祖は「一日に二三度えみて向へ」と。青年よ心遣いを忘れるな
●信心ほど強く偉大なる力なし―恩師。強盛な祈りで困難の壁を打ち破れ!
感染性胃腸炎が各地で増加。乳幼児や高齢者は要注意。手洗い、嗽(うがい)の徹底を (聖教新聞 2011-12-27、以下同)

【名字の言】
●深い哲理は時代の変化に色褪せず、むしろ羅針盤となっていく。仏法の哲理を貪欲に追究し、社会を良くする高い志を持った青年群の登場を、時代は待っている。

【我ら青年学会は歌声高らかに前進! 桂冠詩人・池田名誉会長 100曲を超える歌を作成】
●「私は一つの舞でも、魂を発光させて舞った。友よ立て!君よ負けるな!――と心で叫びながら」
●「もう一度、私が指揮を執らせていただきます!」――会長辞任から2年後の1981年(昭和56年)11月、池田名誉会長は香川の四国研修道場を訪れ、師子吼した。
当時、名誉会長と同志の絆を切り裂こうとした悪坊主から、卑劣な弾圧を受けていた四国の友は、80年(同55年)1月、客船「さんふらわあ7」号で神奈川にいる名誉会長のもとに駆けつけ、不退の決意を表した。
名誉会長は、その真心に応え、翌81年、四国を訪問。敬愛する友に全魂の励ましを贈ったのである。

【新・人間革命 共戦 三十八】
●彼の書簡には、「説教にも、討論にも、最も激しい反対者であった者が、一番先に信者になった」(注1)とある。
 激しく反対をする人は、それだけ強い信念と関心をもっているということである。したがって、心から納得すれば、決断も潔いのであろう。また、それは、ザビエルが、どんなに激しい反対に遭おうが、微動だにすることなく、愛と確信とをもって、理路整然と、粘り強く語り抜いたことを示している。
 ザビエルは、他の宣教師たちに訴えている。
 「あなたがたは全力を挙げてこの地の人びとから愛されるように努力しなさい」(注2)
 人間的な信頼を勝ち取ってこそ、布教も結実するのである。
 ザビエルが山口に滞在して、二カ月が過ぎた時には、約五百人の人びとが洗礼を受けたという。これに、驚き慌てたのが、諸宗の僧たちであった。檀徒が改宗することで、自分たちの生活基盤が危うくなることを恐れたのである。ザビエルは、改宗した檀徒に、僧たちが悪口雑言を浴びせたと記している。
※引用文献  注1 『聖フランシスコ・デ・サビエル書翰抄(下)』ペトロ・アルーペ、井上郁二訳、岩波書店=現代表記に改めた。
 注2 『聖フランシスコ・ザビエル全書簡2』河野純徳訳、平凡社

【1月度 男子部 「御書活動者会」 立正安国論
●テレビやインターネット上で言われていることや、著名人の言葉を鵜呑みにしてしまう。また“周りがそうだから”と、世間の雰囲気に流されてしまうのである。
では、そうした風潮を打開する鍵は何か。
客は念仏の信仰をやめるにあたって、「文(もん)明かに理 詳(つまびら)かなり疑う可からず」と語っている。つまり客が自らの考えを改めるにいたったのは、主人か何度も経文を引き、道理と誠意を尽くして話してきたからなのだ。