メッセージ・わが友に贈る・寸鉄 他

2011年12月31日(土)更新:4
【来年も大勝利の歴史を 名誉会長がメッセージ 各部合同協議会】
●池田名誉会長がメッセージを寄せ、困難を越え、新しい希望を広げゆく全同志に「1年間、本当にご苦労さまです。よく戦ってくださった。大きな歴史を刻み、飾ってくださった。ありがとう!本当にありがとう!」と述べた。
 そして「来年も、新しい決意で、広宣流布のため、若々しい信心の心で勝ち抜いてください。勝利を祈っています」「大切な大切な、わが愛する弟子よ、一人ももれなく勝ってもらいたい」「負けじ魂の信念で、新しい1年も、勝利と栄光の歴史を開きゆく、朗らか人生であってください」と強調した。
 最後に「どうか、体を大切に!来年も、絶対に勝利して、お互いに大勝利の歴史を残しゆくことを誓って、前進していってください」と念願し、「わが弟子、万歳!わが同志、万歳!永遠の広宣流布の同志、万歳!」と呼びかけて、メッセージを結んだ。 (聖教新聞 2011-12-29、以下同)

【わが友に贈る】
 創価の絆が光った一年。
 本紙を支えて下さった 全読者、配達員はじめ 皆様に心から感謝!
 希望の船出を共に!

寸鉄
●中国・中央財経大の名誉教授に決定。「池田先生は中日友好に不滅の事績」
●もっと偉大で崇高なものに君の活力を注ぐのだ―哲人(セネカ)。広布の大道を邁進
●「一人も臆しをもはるべからず」御聖訓。勇気の信心こそ人生勝利の源泉
●帰省がピーク。余裕を持って絶対無事故で。旧交を温め、心新たに明年へ
日顕の偽相承が尾を引き今年も宗門が裁判敗北。醜態、没落―仏罰厳しく

【名字の言】
●「明るい性格は、財産よりももっと尊いもの」と力説したのは、鉄鋼王のカーネギー。「人間の心も体と同様に、日蔭から日光の照る場所に移るべきであるということを憶えておいていただきたい。陽の当たる場所へ出ようではないか」と呼びかけた(坂西志保訳『カーネギー自伝』中公文庫)
 悲嘆や後悔の命を打ち破って、心に“希望の太陽”を昇らせる――そのための信心である。巡り来る一年を、日々、新たに進みたい。勇気の人生を飾りたい。

【世界広布の勝利の並木道 第2部(84=完) 幾重にも意義深い明「青年学会拡大の年」】
●学会の大前進に恐れをなし、既成の権力が迫害を加えてきた夕張炭労事件、大阪事件から55年でもあります。池田先生が一切の矢面に立ち、学会の勝利を開いてくださった歴史を絶対に忘れることなく、破邪顕正の魂を受け継いでいきます。

【広島 原点の日55周年】
●“難にひるまぬ信心を”“清らかな信心を”“一生涯、不退の信心を”

【社説 広宣流布を支えた皆さまに感謝】
●池田名誉会長は先日、陰で奮闘する同志に最大の感謝と敬意を表し、こうつづっている。「広宣流布のために、大切な命の時間を供養する思いで、敢然と使命を果たしてくださっている。それは、正義の大城を厳護する戦いであるとともに、永劫に崩れざる創価学会の未来を創造する営みである」(随筆「我らの勝利の大道」〈創価家族の誇り〉)。
●「私はいつも、心で戸田先生と対話しています。先生ならば、どうされるか。今の自分をご覧になったら、なんと言われるか――常に自身にそう問い続けています。だから師匠は、生き方の規範となるんです」

【きょうの発心 試練を祈りで乗り越える!】
受くるは・やすく持つはかたし・さる間・成仏は持つにあり、此の経を持たん人は難に値うべしと心得て持つなり(四条金吾殿御返事、1136ページ・編651ページ)
通解  法華経を受けることはやさしいが、持つことは難しい。そのなかで、成仏は持ち続けることにある。この法華経(御本尊)を持つ人は、必ず難に値うものと心得て持つべきである。
●妙法を信受し続けるところに成仏はあるとの仰せです。
●「信仰者の第一条件は“勇気”である」

【思春期こそ伸び伸び子育て 「優しい人」はどんな人?】
●「優しい人」とはどんな人でしょうか。自分や身内を大切にしてくれることは当然ですが、誰かのために何かをしている人だと思います。優しさがにじみ出るような行動を見つけると、心が温かくなります。
●人と関わることを避けるようになったこと自体が、「優しくない時代」をつくり出す原因なのだと思います。
●たとえ、面倒なことが起きても、人と関わること自体が自分の成長につながる