海外の識者から新年状 国家指導者ら各界のリーダーが新春を慶祝

2012年1月4日(水)更新:2
 池田SGI創価学会インタナショナル)会長に、新春を寿(ことほ)ぐ新年状(グリーティング・カード)が、世界各国の識者から寄せられている。その一部を紹介する(順不同)。
 ヨルダンのハッサン王子、マレーシアのナズリン・シャー皇太子夫妻をはじめ、ドイツのヴァイツゼッカー元大統領、タイのアナン元首相、アメリカのキッシンジャー国務長官夫妻、中国のトウカセン前国務委員、フィリピン最高裁判所ダビデ元長官、シンガポールの環境・水資源省のバラクリシュナン大臣夫妻ら国家的指導者から、真心こもる新年状が届いた。
 ゴルバチョフソ連大統領は、次のように綴った。
 「私の大切な友人、貴き友、池田大作様!
 2011年は、困難で矛盾に満ちた一年でした。この年をどう捉えるべきか――歴史家や政治学者、経済学者が、今後も解き明かそうとしていくことでしょう。
 2011年は多くの人々、なかんずく日本人に衝撃と悲しみをもたらしました。しかし、日本の皆様は、その試練を毅然と克服されました。未来が突き付けるであろう試練にも、私たちは敢然と立ち向かい、世界のために行動し続けていけることを確信しています。
 2012年の開幕を心より喜びあいたいと思います。私の大切な友人、大作様とご家族の安穏とご健勝、ご多幸をお祈り申し上げます。
 貴方の永遠の友 ミハイル・ゴルバチョフ」 (聖教新聞 2012-01-04)