わが友に贈る・寸鉄・贈言 他

2012年1月11日(水)更新:2
【わが友に贈る】
 未来の「果」は 現在の「因」にあり。
 万代の土台を築くため 粘り強く「今」を勝て! 
徹して自分を鍛えよ! (聖教新聞 2012-01-11、以下同)

寸鉄
SGI会長こそ法華経の平和思想を世界に伝える偉人―博士(インド)。大乗仏教の体現者
●広島が青年月間を驀進! 圧倒的な後継の陣列拡大で「原点の日」55周年飾れ
●信心さえ腹に入れたら、驚く事は何もない―恩師 「断じて勝つ」と祈り抜け
●幹部(リーダー)は一回一回の会合に万全の準備で臨め。惰性やマンネリは後退の因だ
●「今冬も節電を意識する」が9割―調査。会館・個人会場も小まめな消灯等を

【創大生・短大生・学園生に創立者が贈言】
私は絶対に負けない!
 父母(ちちはは)のために
 わが友人のために
 そして 恩師のために

【名字の言】
●教育とは、知識を授けるだけでは足りない。人間性を育むことのできる師こそ、教育者の模範である

【若き君へ 「大人になる」とは 〈下〉 正義の批判力を手放すな!】
●お隣の中国では古来、「大人(たいじん)は己なし」と言って、私利私欲のためではなく、人のため、世のために、自分自身をなげうって戦うリーダーこそが人々に尊敬されてきました。
 口先ではうまいことを言っても、結局、自分の保身しか考えていない、エゴの大人は鋭く見破られてしまう。
 青年は、正義の批判力を手放してはならない。
 青年は、「悪い大人」に絶対、だまされてはいけません。
●一心に仏を求め抜いていく。心を定めて、広宣流布の大願のために戦い抜いていく。その「不自惜身命」の心こそ、実は仏そのものなのである
●私は今も、戸田先生を求め続けています。毎日、心で対話をしています。
●無名の庶民の中に、どれほど偉大な人物が光っていることか。皆、悪口を言われながら、わが身を惜しまず、友のため、地域のために尽くしてこられた。何の見返りも求めず、「広宣流布」「立正安国」の理想に向かって行動し抜いておられる。
●「わたしたちは、いわば二回この世に生まれる。一回目は存在するために、二回目は生きるために」

【新・人間革命 共戦 四十八】
●誠実さは、礼儀正しい振る舞いとなり、そこから信頼が生まれるのである。
●宿命転換の直道は、真実の仏法にある

【きょうの発心 一人の人間革命が世界に広がる】
 其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ、仏種は縁に従って起る是の故に一乗を説くなるべし(高橋殿御返事、1467ページ・編1427ページ)
通解  その国の仏法流布は、あなたにお任せする。仏種は縁によって起こる。その故に一乗(法華経)を説くのである。
●「根本的には一個人の確立に始まり、その地域社会、さらには一国、そして全世界へと広がっていく」

【小さな灯をともそう 「保健室の先生」が見つめた震災10カ月 “現実”抱える生徒と共に】
●一部の人だけではない。悩み苦しんで進めない人と共に、皆で前進してこそ歓喜の歩みになる
●「先生、私、もう死にたい」と。
 「絶対だめよ!」
 思わず声が大きくなった。
 「命って何より大切なんだから。こうやってここにいる、それだけでいい。それだけで、すごいことなんだから。死ぬのだけは、先生、絶対に許さないからね」

【多宝ここにあり “福光の光”を胸に これからが本領発揮だよ】
●ご近所の友達もいない。家もない……。考えた。私に何ができるのかって。
 お題目を送ることだね。亡くなった人や、今、頑張っている人へも、みんなに。永遠の生命だから。池田先生から教えてもらった「三世の生命」ということを、今ほど感じる時はありません。