楽観主義

2012年1月12日(木)更新:1
●一月十二日
 心の置き方ひとつで決まる。「楽観主義で生きよう」と決めれば、逆境も苦難も、人生のドラマを楽しむように、悠々と乗り越えていくことができる。
 心の窓を大きく開いて、希望の青空を仰いで生きることだ。
「明日はきっと、よくなる!」――と。 (『女性に贈ることば 365日』池田大作
●楽観的な人は、「悪い状況は一時的なもので、すぐに終わる」と考える。また、悪い出来事がすべてに当てはまるとは、とらえない。それゆえ「自分にはできる!」「自分には変えられる!」という希望をもてる。
 楽観主義とは、限りない「希望」のことである。どんな困難を前にしても、強き一念で必ず乗り切ってみせるという「信念」である。 (『池田大作語録 人生の座標』池田大作