永遠に師弟共戦で勝て!

2012年1月25日(水)更新:1
寸鉄
SGI会長の人間主義の哲学で人類の課題は解決できる―議員(ボリビア)。平和世紀の光明
●大阪事件の無罪判決から50年。正義は勝つ! 真実は勝つ! 師子の魂を継げ
●今日(こんにち)の闘争は将来の世界の為の材料―文豪(ドストエフスキー)。堂々と語れ! 広布の革命児よ

【常勝の関西魂を燃やせ 関西青年部が誓願の幹部会】
池田大作名誉会長はこの判決前日の1月24日、関西の女子部幹部会、男子部幹部会に出席。“正義が必ず勝つ”との学会精神を青年に刻み残した。
●「関西とは常勝であり、常勝とは関西です」
●「戦いは負けたらあかん」

【名字の言】
●集団を三つに分け、それぞれ9週間、1.感謝したこと2.面倒だったこと3.起こった出来事、を記録させる。最も満足度が高く、かつ健康状態も良いのは「感謝したこと」を記録する集団だった。また、「人に親切にしたこと」を記録するグループと、何もしないグループでは、前者の方が幸福感が高かった(『幸せを科学する』大石繁宏著、新曜社
 一方、幸福感の低い人には、他者と比較して自己評価を下す傾向が強いことも、同書では紹介されていた。私たちが信仰実践の中で教えられ、実感してきたことが、一つの裏付けをもって論じられている
 他人でなく、きのうの自分ときょうの自分を比較する「向上の人生」。人を支え、自分も元気になる「励ましの人生」。支えてくれる人に感謝し応えていく「報恩の人生」。学会活動の中には、幸福の種がいっぱい詰まっている。

【社説 あす、SGIの日 “縁した一人”へ着実な語らいを】
●厳しい経済危機に直面するアイスランドでは、国民を励まそうという趣旨でテレビの番組を制作するスタッフが、同国SGIのもとに取材に訪れた。
 メキシコSGIの新会館起工式(昨年9月)に列席した内務省・宗教局のトルト局長は、「SGIは、わが国で宗教法人法が成立して、最初に認可された団体の一つです。……本来の宗教の目的を指し示す模範として、SGIを高く評価しています」と語る。
●御聖訓に「まことに喜ばしく、楽しいことは、不肖の身でありながら、心田(心の田)に仏種(成仏の種)を、植えることができたことである」(御書286ページ、通解)と。ひとたび友の生命に植えた種は、必ず芽を吹き、実を結ぶ。まずは、縁した一人一人に着実に仏法を語り、信頼を広げていくことだ。それが世界広布を進めゆく確かな一歩となる。

【体験談】
●“このままでいいのか……”。悩み続けていた最中の97年3月、長男・貞一さん(36)=男子部区主任部長=の創価大学卒業式に参加した時のこと。記念講堂での式典を終えた創立者(名誉会長)が同時中継会場の中央体育館へ。そして、そこに集っていた卒業生の親たちに呼び掛けたのである。
 「皆さんの勝利なくして、私の勝利はありません……」。
●“弟子として恥ずかしくない戦いを!”

【ひろば】
●“今いる場所で、信心の素晴らしさを語れる自分に”